【子連れガイド】ハウステンボスの回り方完全マニュアル|満喫するためのヒント集

「子連れでハウステンボス、大丈夫かな?」と悩んでいませんか?

「テーマパークって子どもが楽しめるの?」

「途中でぐずったらどうしよう…」

我が家も、出発前はそんな不安でいっぱいでした。

でも、実際に2歳の我が子を連れて行ってみたら…

そんな心配はまったくの杞憂!

親子で一日中笑顔いっぱいの、最高の思い出になりました。

この記事では、実際の体験をもとに「子連れでも安心して楽しめるハウステンボスの回り方」をご紹介します。

我が子の反応や、現地で役立った持ち物、そして疲れずに楽しむコツなどもたっぷり詰め込みました。

この記事を見てわかること
  • ハウステンボスを楽しむコツ
  • 子どもが喜んだスポット・アトラクション
  • 持って行ってよかった持ち物リスト

我が子のリアルな反応を交えながら書いていますので、2~3歳くらいのお子さまとお出かけ予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

この記事を書いた人

ぴぃ子
ぴぃちーくstyle運営者
都内在住。
2歳児育てるミーハーママ。
おでかけスポットやイベントも大好き。
ぴーちくぱーちく、気ままに楽しく発信中。

詳しいプロフィールはこちら!

目次

子連れハウステンボスの上手な回り方|満喫するためのヒント集

ハウステンボス入り口の画像

ハウステンボスに子どもを連れて行くとき、「どこから回ればいい?」「途中でぐずったらどうしよう…」と不安になりますよね。

我が家も最初は、広い園内のどこに何があるのか、まったく把握できていませんでした。

その結果、予定どおりに動けず「せっかく来たのにちょっと消化不良…」という残念な経験も。

でも今回、事前に子どものペースに合わせたプランを立ててから訪れてみたら、驚くほどスムーズで、家族みんなが笑顔の1日になったんです。

この章では、そんな実体験をもとに、子どもも大人もハウステンボスをちゃんと楽しみ尽くすためのヒントをお届けします。

どんな順番で回るか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

それぞれのタイプに寄り添った3コースを紹介

親子が園内マップを見ながら楽しく会話している様子のイラスト画像

「今日はたっぷり遊びたい!」

「あまり無理せずゆったり回りたい」

など、子どもの年齢や体調、その日の気分や天候によって、ベストな回り方は日によって変わるものですよね。

我が家も何度か旅行の予定を組んだことがあります。

当日の様子に合わせて臨機応変に動けたほうが、結果的に楽しく過ごせることが多かったですね。

そこで今回は、実際に子どもと行って感じたポイントをふまえて、子連れでのハウステンボスを満喫するための3つのモデルコースをまとめました!

それぞれに向いているタイプや過ごし方のコツも書いているので、ぜひご家庭のスタイルに合わせて選んでみてくださいね。

定番コース(我が家のおすすめ)

ちょっとずつ満喫したいバランス重視タイプにぴったり!

定番コース(我が家のおすすめ)
  • 【10:00〜】入園・ベビーカーをレンタル(必要に応じて)
  • 【10:30〜】キッズワールドで遊ぶ
  • 【11:30〜】レストランで早めの昼食
  • 【13:00〜】観覧車で空の景色を堪能
  • 【14:00〜】子どもはお昼寝、パパママはカフェタイム
  • 【15:30〜】光のファンタジアシティで光と音を楽しむ
  • 【17:00〜】夕食後、イルミネーションを少しだけ見て帰路へ

このコースは実際に我が家が試して「これはちょうどよかったな」と感じた回り方です。

午前中に思いきり遊ばせて、午後はのんびり過ごす

このリズムが本当にちょうどよかったです。

観覧車で一息つけたのもよいポイントで、お昼寝タイムをうまくはさむことで、親もほっと一息つけました。

詰め込みすぎない、でも満足感がある

そんなスケジュールになっています。

のんびりコース(赤ちゃん・小さい子向け)

刺激は控えめに、やさしい流れで過ごしたい方におすすめ。

のんびりコース
  • 【10:30〜】遅めに入園(朝の混雑を避けて)
  • 【11:00〜】フラワーロードでお散歩&写真タイム
  • 【12:00〜】レストランでゆっくりランチ
  • 【13:00〜】光のファンタジアシティや屋内アトラクション
  • 【14:30〜】芝生広場や日陰のベンチで休憩
  • 【15:00〜】カフェで軽食やおやつタイム
  • 【16:00〜】観覧車で空中散歩
  • 【17:00〜】早めに帰宅(混雑前に退園)

「見どころは全部見なきゃ!」と気負わず、その場の空気や景色をのんびり楽しむことにフォーカスしたコースです。

我が子がまだ1歳だった頃は、移動や刺激が多すぎると疲れてしまい、途中で抱っこ&ぐずりの連続になりがちでした。

そういった小さな子を連れているご家庭には、ペースをゆるめたプランのほうが、結果的に満足度も高くなりますよ。

アクティブコース(元気に動きたい派向け)

体力に余裕があるご家庭向け!

丸一日たっぷり楽しむコースです。

アクティブコース
  • 【9:00〜】開園と同時に入園
  • 【9:30〜】人気アトラクションからスタート(観覧車・シューティング系)
  • 【10:30〜】キッズワールドでしっかり遊ぶ
  • 【12:00〜】テイクアウトで軽く食事しながら移動
  • 【13:00〜】イベントやパレードを観覧(開催時)
  • 【14:00〜】ハウステンボス号で園内を一周
  • 【15:00〜】光のファンタジアシティで遊びつつ休憩
  • 【17:00〜】園内レストランで夕食
  • 【18:30〜】イルミネーションを最後まで満喫して帰宅

このコースは、とにかく元気に遊びたいお子さまや、活動的なパパママにぴったりの回り方です。

体力があるタイプなので、このアクティブコースで思いっきり遊んでも、最後まで元気いっぱいでした。

見どころを効率よく押さえながら動けるので、「疲れたけど楽しかった〜!」という心地よい余韻が残ります。

朝から夜までしっかり楽しみたい方にはおすすめのプランです。

子連れハウステンボスで押さえたい!快適に過ごすためのポイント

女性が指をさして「ポイント」を伝えているイラスト画像

子連れのお出かけは、事前準備がとても大切ですよね。

私も何度か準備不足で、慌ただしく終わってしまったことがあります。

せっかくの旅行なのに、バタバタして楽しめなかった…。

そんな経験があったからこそ、今回はしっかり準備をして出発しました。

ハウステンボスはとても広く、見どころもたくさんあります。

だからこそ、事前のちょっとした工夫で快適度が大きく変わるんです。

以下のポイントを押さえておくと、当日がぐんとラクになりますよ。

  • 移動距離が長めなので、ベビーカーがあると安心です。
  • 屋屋外エリアが多いため、服装は季節に合わせましょう。
  • 授乳室やおむつ替え場所は事前に地図で確認しておきましょう。

これらを意識しておくだけでも、余裕をもって動けますよ。

うちも当日、ベビーカーを持参して本当に助かりました。

子どもが疲れて「歩きたくない」と言い出す前に、さっと乗せられました。

そのおかげでぐずることなく、最後まで楽しむことができたんです。

ちなみに、ベビーカーは現地でレンタルも可能です。

忘れても焦らずに対応できるのは、親にとっても安心材料ですよね。

子どもが喜ぶ!おすすめスポット&アトラクション紹介

ハウステンボスのアトラクションをイメージしたイラスト画像

ハウステンボスにはいろいろな楽しみ方があります。

中でも子連れにおすすめしたいスポット&アトラクションがあるので紹介していきますね。

子連れにおすすめのスポット
  • キッズワールド
  • 観覧車
  • 光のファンタジアシティ
ぴぃ子

この3つのスポットは、中でも我が子が目を輝かせて遊んでいました。

どんな施設なのか詳しく紹介します。

我が子も夢中!ハウステンボスで1番遊んだ「キッズワールド」

子どもが笑顔で走っている画像

ハウステンボスに、天候を気にせず遊べる屋内施設があるのをご存じですか?

それが「キッズワールド ファンタジーフォレスト」です。

場所はアトラクションタウンの一角にあります。

ぴぃ子

我が家が訪れた日はお天気が微妙で、屋外で遊ぶのは少し心配だったんです。

でも、このキッズワールドのおかげで、子どもは大満足。

2歳の我が子も、最初から最後までとにかく楽しそうでした!

滑り台やボールプールなど、年齢に合った遊びもそろっていたのがよかったですね。

風邪をひく心配もなく、思いきり遊ばせられて安心でした。

室内が明るくて、絵本のような世界が広がっていましたよ。

キッズワールドのおすすめポイント

  • クッション性が高く、小さな子でも安心です。
  • 靴を脱いで遊べるので、ハイハイの子にも向いています。
  • パパママが座れるベンチもあるので助かります。
ぴぃ子

我が子が、気づけば他の子と一緒に遊んでいました。

最初はモジモジしていたのに、楽しそうな姿に思わず笑顔になりましたよ。

成長を感じられる時間って、親にとってもうれしいものですよね。

私たちにとっても、少しほっとできるひとときでした。

この施設は、小さな子どもと一緒でも安心して楽しめる場所。

天気が不安な日でも予定を崩さずに楽しめるのが魅力でしたよ。

観覧車で空中散歩!白くて美しいハウステンボスの人気アトラクション

ハウステンボスの白い観覧車イラスト画像

子どもが一番興奮していたのが、白い観覧車です。

「あれ乗りたい!」と、指をさしてはしゃいでいた姿が忘れられません。

実は「高い場所は怖がるかな」と少し心配していたんです。

でも実際は、景色に夢中になってずっと窓の外を見ていました。

ぴぃ子

「もう一回乗りたい!」となったので、2回連続で観覧車に乗りましたよ。

笑顔で手を振る姿に、こちらまでうれしくなりました。

施設名白い観覧車
場所アートガーデン
所要時間11分
定員4名
※3歳以下のお子様を含む5名
料金一般 700円

※この情報は、公式サイトより引用しています。

昼間はヨーロッパの街並みが一望できます。

私たちはお昼に乗りましたが、それでも大満足でした。

夜は観覧車そのものがライトアップされるそうです。

次は、イルミネーションの時間に乗ってみたいと思っています。

高所が苦手な方でも、ゆっくり進むので安心ですよ。

家族で同じ景色を眺める時間って、なんだか特別ですよね。

親子で楽しめる幻想空間「光のファンタジアシティ」

ハウステンボスの「光のファンタジアシティ」のイラスト画像

屋内でゆったり楽しめる体験型アトラクション。

それが「光のファンタジアシティ」です。

暗がりの中、音と光が幻想的に広がる空間に包まれます。

子どもだけでなく、大人も引き込まれる雰囲気なんですよ。

我が家は少し休憩も兼ねて立ち寄ったのですが、予想以上に夢中になりました。

気づけば我が子は、にこにこしながら光を追いかけていて、ほっこりしましたよ。

施設名光のファンタジア
内容宇宙のファンタジア
フラワーファンタジア
海のファンタジア

※この情報は、公式サイトより引用しています。

中でも特に楽しんでいたのが、「海のファンタジア」です。

色とりどりのクラゲを、自分の手で生み出せる仕掛けがありました。

「これ、わたしがつくった!」と、うれしそうに見せてくれました。

親としても、そういう瞬間って本当に心があったかくなります。

室内なので天気を気にせず楽しめるのもポイントですね。

ぴぃ子

幻想的な空間で、親子の時間をゆっくり味わえました。

子連れ旅行を快適にする持ち物リスト

バインダーに紙とペンとチェックリストの画像

子どもとのお出かけって、荷物が本当に多くなりますよね。

出発前は「これで足りるかな?」と毎回そわそわします。

我が家も、忘れ物で焦ったことが何度もありました。

ぴぃ子

少し余裕をもって準備しておくだけで、安心感がまるで違います。

そこで今回は、私が実際に助けられた持ち物をまとめてみました。

2歳前後のお子さまと旅行予定の方は、ぜひ参考にしてくださいね。

お出かけに必要な基本アイテム
  • おむつセット(替え・袋・おしりふき)
  • 着替え一式(予備含めて2セット)
  • 飲み物と小さめのおやつ
  • タオル、ガーゼ、除菌シート
  • 日焼け止めや帽子(夏)
  • 防寒具(寒い時期)

これらは、どの旅行でも欠かせない定番アイテムです。

我が子は移動中にうっかりこぼすことが多いので、着替えは多めが安心ですね。

あると助かるアイテム
  • ベビーカー
  • 抱っこ紐(かさばらないもの)
  • 小さめのレジャーシート
  • 折り畳み傘
  • 絵本やおもちゃ

外で疲れてしまったとき、ベビーカーがあると本当に助かります。

うちは途中で寝てしまうことが多いので、持って行って大正解でした。

また、抱っこ紐はかさばらないタイプだと便利です。

階段や混雑時でもさっと対応できるのが心強いですね。

待ち時間や電車移動中に、お気に入りの絵本も大活躍しました。

ぴぃ子

リュックの中に一冊入れておくだけでも、安心感がありますよ。

旅行は想定外のことも多いですが、しっかり準備しておくだけで心にゆとりが生まれます。

小さなお子さまとの外出が、少しでも快適になりますように。

まとめ|子連れでもハウステンボスは楽しめる!上手な回り方を押さえて満喫しよう

親子で夕暮れのハウステンボスを歩いているイラスト画像

この記事では、2歳の我が子との体験をもとに、子連れでハウステンボスを楽しむためのヒントをまとめてきました。

あらためて、親子で満喫するために大切だと感じたのは以下の3つです。

おさらい|楽しく過ごすためのポイント
  • 子ども向けの遊び場や休憩スペースが充実しています。
  • その日の状況に合った回り方を選ぶことが大切です。
  • 持ち物をしっかり準備しておくと安心して楽しめます。

ハウステンボスは、正直「子どもには早いかな?」と思っていました。

でも実際に行ってみると、子連れにとてもやさしい施設がたくさんありました。

初めての場所でも、無理のないプランを立てておけば大丈夫です。

我が子の笑顔がたくさん見られた旅は、私にとってもかけがえのない思い出になりました。

親子で過ごす時間は、毎回ちがう発見と楽しさがありますよね。

今回の旅でも「一緒に来てよかった」と心から思えました。

この記事が、これから訪れる方の参考になればうれしいです。

どうか皆さんの旅も、たくさんの笑顔であふれますように。

ぴぃ子

最後までお読みいただきありがとうございました。

参考・使用情報

・参考:ハウステンボス公式サイト(https://www.huistenbosch.co.jp/)
・画像:筆者撮影、AI作成、Canva(https://www.canva.com/)編集によるオリジナル画像

※記事内の施設情報は公式サイトを参考に記載しています。
内容は2025年4月時点の情報に基づいています。
最新情報は公式サイトをご確認ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次