
こんにちわ、midoriです!
「GWに横須賀にあるソレイユの丘へ行ってみたいけど、やっぱり混むのかな…?」
そんな不安をお持ちの方に向けて、我が家が2025年のゴールデンウィークに実際に子連れで訪れた実録レポをお届けします。
目的は、ネモフィラの花畑を堪能しつつ、子供を思いっきり外で遊ばせたい!
しかし想像以上に混雑していて、朝から駐車場はほぼ満車、帰りは大渋滞…。
それでも「これは知っておけばよかった!」と思うポイントや、ちょっとした工夫で快適に過ごせたこともありました。
本記事では、ソレイユの丘の混雑回避術を親目線でリアルに解説します。
実際の混雑状況・ネモフィラ畑の感動・駐車場の裏技・帰りの渋滞対策・子連れでも安心できる夕ご飯スポットまで、これから行く方に役立つ内容をまとめました。
「せっかくの家族時間を、慌ただしい思い出にしたくない…」そんな方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
・ゴールデンウィークのソレイユの丘で実際に体験した混雑状況と回避のコツ
・駐車場・ネモフィラ・ランチ・帰りの渋滞など、子連れに役立つリアルな現地情報
・小さなお子さま連れでも安心!帰りに立ち寄れるおすすめ夕ご飯スポット

midori(みどり)
知育すたいる|運営者/一児の母
都内在住。ミレニアル世代。
調べる・試す・まとめるのが大好きな理系ママ。
がんばりすぎない“ママ目線のゆる知育”と、子連れにやさしいお出かけ情報をお届けしています。
横須賀ソレイユの丘ってどんなところ?GWはネモフィラが見頃!

ソレイユの丘は、神奈川県横須賀市にある入園無料の体験型公園です。
とても広いですよね!
広々とした敷地内には、季節の花畑、動物とのふれあいコーナー、観覧車や芝そりなどの遊具、さらにはバーベキュー場までそろっていて、家族で1日中楽しめる人気スポットとして知られています。
春の見どころは、やはりネモフィラ畑。
私たちも「一度見てみたいね」と話していたこともあり、2025年のゴールデンウィークに初めて訪れてみることにしました。
ちょうど見頃の時期だったこともあり、園内は子連れファミリーを中心にとてもにぎわっていました。
「お花も見たいし、子どもを思いっきり外で遊ばせたい」
「でも、あまりお金はかけたくない…」

そんな思いを叶えてくれるスポットとして、ソレイユの丘はわが家のまた行きたい場所リスト入り確定となりました。
アクセス・駐車場情報
横須賀にあるソレイユの丘へのアクセスは、車か公共交通機関(電車+バス)が主な手段になります。
【車で行く場合】
・三浦縦貫道「林」出口より約10分
・駐車場は普通車で1日1,200円(2025年GW時点)
・駐車券は発券されず、車のナンバーで管理するシステム(事前精算可能)
※土日や連休中は早朝でも満車になることがあるので、8時台到着を目安に行くと安心ですね。
【公共交通機関を利用する場合】
・京浜急行「三崎口」駅から
京急バス「ソレイユの丘」行きに乗り、約20分
または「荒崎」行きにて「漆山」で下車し、徒歩10分~15分
※公式サイトを参考にして記載しています。
小さなお子さま連れだと、荷物が多くなりがちなので車が便利ですが、混雑回避を考えると早めの出発が必須です。
子連れに人気の理由とは?

ソレイユの丘が子連れファミリーに人気の理由は、やはり「入園無料」の楽しめる内容がとても充実していることにあります。
たとえば、園内ではこんな楽しみ方ができます。
【無料で楽しめるエリア】
- 広々とした芝生広場で思いっきり遊べる
- 夏は水遊びができる「じゃぶじゃぶ池」も人気
- 四季折々の花畑で、写真映えするスポットも多数
- ポップアップテントの持ち込みOKで、ゆったりピクニック気分も◎
- 飲食物の持ち込みOKなので、お子さまの好きなご飯も用意できて安心
【チケット購入が必要なアクティビティ】※一部紹介
- 観覧車やメリーゴーランドなどのアトラクション(1回400円〜)
- トランポリンや芝そりなどの遊具体験
- ヤギやモルモットとのふれあい体験(えさ代含む)
- パンづくり・クラフト体験などのワークショップ
- 宝石探し・アスレチックなどの本格アクティビティ
- 露天風呂から海が見える温浴施設「海と夕日の湯」
我が家のように、まだ小さな子供がいると、どうしても「設備の安心感」や「過ごしやすさ」も大切なポイントなんです。
ソレイユの丘はそのあたりの配慮もしっかりされていて、親子で無理なく楽しめる環境が整っていると感じました。

多目的トイレやおむつ替え台も複数あり、ベビーカーでの移動もスムーズでしたよ。
日陰になる休憩スポットもあり、ちょっとひと息つきたい時にも助かりました。
また、有料アクティビティをたくさん楽しみたい方には、事前購入できる回数券+駐車場無料特典つきのチケットもあるので(公式サイト販売)もおすすめです。
我が家はまだ子どもが小さいので、観覧車やメリーゴーランドを中心に楽しみましたが、「パン作り体験」「宝石ハンター」「大型アスレチック」などのコンテンツも充実していて、年齢が上がっても飽きずに楽しめそうだなと感じましたよ。
また、回数券の使い方の中に、温浴施設でも使えたという口コミを見かけました。
たくさん遊んだ後は汗を流してさっぱりして帰るコースもありですよね。
次回は回数券を購入して行ってみたいと思っています。
初めて訪れる方でも「ここなら家族で気軽に楽しめそう」と思える、そんな子連れにやさしいお出かけスポットでしたよ。
GWの混雑は本当にすごい?我が家のリアル体験レポ

2025年のゴールデンウィーク、我が家は「ネモフィラを見に行きたいね」と話しながら、ソレイユの丘へお出かけすることにしました。
実はそのとき、「早めに出れば、そこまで混んでいないはず」と軽く考えていたのですが…。
到着してみると、予想をはるかに超える人・人・人!
ポップアップテントだらけ!

駐車場はすでにいっぱい、園内もにぎわっていて、連休中の人気ぶりを思い知る結果となりました。
この章では、そんな私たち家族の実体験をもとに、混雑状況や注意点をリアルにお届けします。
これからソレイユの丘へお出かけを土日に予定している方の参考になればうれしいです。
9時到着でも第1駐車場は満車、第2には停められた!けど半分埋まってた

6時起きで出発し、朝9時前に到着した我が家。
「これなら少し早めに着いたはず」と思っていたのですが、すでに第1駐車場は満車でした。
係員さんの誘導で第2駐車場へ移動したところ、そちらもすでに半分以上が埋まっている状態。
まさかここまでとは…と、連休中のソレイユの丘の人気ぶりを実感しました。
駐車場の空き状況を気にせずスムーズに停めたいなら、8時台には現地入りしておくのが安心だと感じました。
特に子ども連れだと、駐車場が遠くなると大変ですし、リズムが崩れやすいので、早めの行動が本当に大切ですね。
実録|ネモフィラはキレイで癒された。けど、少し小さめの花畑!

目的だったネモフィラ畑にたどり着いた瞬間、思わず「わあ…!」と声が出ました。
ネモフィラ畑は現在、バーバパパとのコラボ中でしたよ!
青空に映える淡いブルーの花たちは、写真で見るよりもずっとやさしくて美しく、我が子も「お花ふわふわ〜!」と笑顔になっていましたね。
この光景を見られただけでも、来てよかったなと感じました。
ただ、事前にSNSなどで見ていたイメージと比べると、花畑の規模はややコンパクトな印象。
敷地全体がネモフィラ一色というより、いくつかの区画にまとまって咲いているような形でした。
それでも、小さな子どもと歩くにはちょうどいい広さで、疲れすぎずに楽しめる距離感。
花の種類も豊富で、赤や黄色の花々も彩りを添えており、目にも心にも癒しの時間になりました。
ちなみに、ソレイユの丘は駐車場代はかかるものの、入場料は無料。
これだけ楽しめて無料なんて…と、思わず「横須賀市さん、ありがとうございます」と感謝の気持ちがこみ上げました。
子育て中の家庭には、こうした配慮が本当にありがたいですよね。
ランチ時間も大行列に…

ネモフィラを満喫したあとは、芝生広場でたっぷり遊び、観覧車にも乗って、ちょうどお昼時に。
「少し早めに行動したつもりだったのに…」と思っていたのですが、11時半の時点でフードコートはすでに大行列になっていました。
一番人気のレストラン「リヨン」では、30〜40分待ちの案内が出ていて、並ぶのもひと苦労。
子どもがまだそんなに「お腹すいてない状態」だったので我が家は、比較的空いていたリヨン近くにあるドーナッツ屋さんでランチ前のおやつ休憩タイムをとることにしました。
このお店のドーナッツは、手作りのタネを使っていて、食べた瞬間「もちふわっ!」としたやさしい食感に驚くくらい美味しかったですよ!

チョコがかかっていないプレーンタイプもあり、小さなお子さまでも安心して食べられる味だったのも嬉しいポイントですね。
その後、再び遊んでから、我が家が実際にランチをとったのは14時頃。
売店でホットドッグや唐揚げ、ポテトなどを購入しようとしましたが、列が長くて、ここでも時間がかかりました。
レジャーシートを持参していたので、芝生に敷いてゆっくりと食べられたのは助かりました。
ソレイユの丘ではポップアップテントの設置もOKなので、次回はぜひ持っていき、ピクニック気分で楽しみたいなと思いましたね。
ちなみに、園内は飲食物の持ち込みが可能なので、おにぎりやサンドイッチなどの軽食を用意しておくと、行列に巻き込まれずに済むかもしれません。
帰り道が大渋滞!混雑回避術は、事前精算&時間ずらしで快適に

ソレイユの丘でたっぷり遊んだあと、我が家を待っていたのは、予想以上の「帰りの大渋滞」です。
園内の混雑だけで満足して帰ろうとすると、最後に思わぬ落とし穴があることを実感することになりました。
駐車場の出口や周辺の道路は、時間帯によって大きく混雑するポイントがあります。
事前にその傾向を知っておくだけで、かなりスムーズに帰れるはずです。
今回の体験を通して、「出庫のタイミング」や「支払い方法」もお出かけプランに入れておくべき大切な要素だと感じました。
私の混雑回避術をお伝えしていきますね。
駐車場の精算は着いたらすぐが正解

ソレイユの丘の駐車場は、駐車券が発券されません。
チケットレスです。
そして、事前精算機で車のナンバーを検索して精算を済ませる方式なんですよ。
このGWの夕方はこの精算機に長蛇の列ができていて、最大1時間待ちになることもあると聞いていました。
我が家は、その情報から入場口で精算機を見かけて「先にやっておこうか」と済ませておいたのが大正解。
そのおかげで、帰りのタイミングで精算機の列に並ぶことなく、スムーズに出庫できました。
駐車料金は一律制(2025年GW時点で1,200円)なので、先払いにしておくと本当にラクです。
特に子ども連れの場合、「精算のタイミング」も混雑回避の重要ポイントです。
帰りは疲れてグズグズになることも多いので、「到着後すぐの精算」が、実は混雑回避のカギになると実感しました。
帰りの「1本道渋滞」はこう回避した裏技を紹介

ソレイユの丘から出る道は、ほぼ一本道です。
そのため、17時台は大渋滞だったんですね。
実際、我が家が出庫した17時ごろは、国道までに出るのも一苦労。
帰り道までのカーナビの表示が真っ赤になっていました。
「駐車場を出たあとが本番だった…」といっても過言ではないですね。
信号のタイミングもあり、なかなか進まず焦りました。
この経験から、次回は14時頃目安に早めに切り上げるか、時間をずらして退園する計画を立てたいと思いました。
もちろん、園内でゆっくり過ごすのも素敵ですが、近隣で夕ご飯を食べてから帰る渋滞回避プランも現実的でおすすめです。
家族で気持ちよく1日を締めくくるためにも、「帰り道対策」はしっかり意識しておくと安心ですね。
夕飯を食べてから帰るのもひとつの手

帰りの渋滞を避けるため、我が家は思い切って夕飯を外で食べてから帰る作戦に切り替えました。
立ち寄ったのは、車で約20分ほどの三崎口エリアにある人気店「くろば亭」。
到着したのは17時半ごろです。
すでに多くの方が待ちリストに名前を書いていて、お店の近くに人だかりができていました。
とはいえ、名前を書いて順番を待つスタイルだったのですが、その場にいないとどんどん飛ばされるシステム。
キャンセル扱いで順番が早まることもあり、見た目よりもスムーズに案内された印象です。
この日は大体、約1時間の待ち時間で入店できましたよ。
ラストオーダーは19時とのことでしたが、18時過ぎた頃から「ご飯が足りない」「リストに名前を書いても、案内できない」といったこともあったので、確実に食べたい方は、遅くとも17時〜18時の間に到着しておくのが安心だと感じました。
くろば亭は、座敷席もあるアットホームな海鮮食堂で、我が子もリラックスして過ごすことができました。
2階に座敷席があり、お店の方の対応もとても親切で、子連れでも気兼ねなく入れる雰囲気です。
いただいたのは、新鮮なお刺身やあら汁、海鮮丼に定食と、どれも絶品でした!
ちなみに、写真を撮ろうと思っていたのですが、子どもの食事が予想以上に早く運ばれてきて、バタバタしているうちにすっかり忘れてしまいました!
そのため、美味しそうな海鮮丼の写真は、食べログなどのレビューサイトでご確認いただければと思います。
中でも「ごろごろマグロのチャーハン」はボリューム満点で、遊び疲れた体にじんわり染みるおいしさでした。

食べ終わったころにはもう外は真っ暗!
食後に帰路についたところ、帰り道の渋滞はすっかり解消されていて、スムーズに自宅まで戻ることができました。
この体験を通して、あらためて「帰りの渋滞をどう過ごすか」も、子連れのお出かけでは重要なポイントだと実感しました。
ちょっとした時間の使い方ひとつで、1日の満足度がぐっと変わってきますね。
私自身、食いしん坊なので、最後に美味しいご飯を食べられたことは、1日の満足度をぐっと引き上げてくれました。
お腹も心も満たされて、いい思い出になりましたよ。
子連れに優しい三浦の海鮮食堂「くろば亭」の基本情報まとめ
「くろば亭(くろばてい)」は、神奈川県三浦市三崎1丁目にある老舗の海鮮料理店です。
三崎港で水揚げされた新鮮なマグロを使った定食や丼メニューが人気で、観光客にも地元の方にも親しまれています。
小さなお子さま連れでも利用しやすい座敷席やアットホームな雰囲気があり、家族でゆっくり食事ができるのも嬉しいポイントです。
以下は、2025年5月時点の基本情報です。
■ 基本情報(筆者調べ+公式サイト情報より)
店名 | くろば亭 |
住所 | 神奈川県三浦市三崎1-9-11 |
アクセス | 京急久里浜線「三崎口駅」から車で約15〜20分 |
営業時間 | 11:00〜20:00 (ラストオーダー19:00) |
定休日 | 毎週水曜日 |
駐車場 | 店舗近く (信号を越えた先)(台数に限りあり) |
待機場所 | 店舗前にあり (椅子あり) |
電話番号 | 046-882-5637 |
※訪問時点の情報をもとに記載しています。

基本予約は可能ですが、GWなど混雑する日は予約不可とのことで、「並んでください」とのこと。
これは電話で確認しています。
その日の店舗の状況もあるようですので、お出かけの際は、事前に営業状況をご確認くださいね。
まとめ|子どもと楽しむなら「朝イチ&ゆる計画」がカギ

2025年のゴールデンウィーク、我が家が訪れたソレイユの丘は、自然と遊びがぎゅっと詰まった子連れにぴったりの公園。
ネモフィラの花畑に癒され、芝生広場や観覧車でたっぷり遊び、我が子も終始ご機嫌でしたね。
でも、朝の駐車場混雑やお昼の大行列、帰りの渋滞など、事前に知っておきたい落とし穴も実際に体験しました。
今回、実録のお出かけを通して感じたのは、「朝イチでの到着」と「ゆるめの計画」が大きなカギになるということです。
混雑しやすい時間を避けて動くだけで、親も子どももずいぶんラクに過ごせると実感しました。
そしてもう一つ、帰りの渋滞対策として「夕ご飯を食べてから帰る」のもかなりおすすめです。
予定通りに動くことも大切ですが、子どもの様子を見ながら、ゆったりと過ごせる柔軟さもあると◎ですね。
ソレイユの丘は、子連れでも気軽に行けて、しかも入園無料。
お財布にもやさしく、何度でも訪れたくなる場所でした。
これから行かれる方の参考になればうれしいです。
我が家の体験談が、楽しいお出かけ計画のお役に立ちますように。

お読みいただきありがとうございました!
参考・使用情報
・参考:ソレイユの丘公式サイト(https://soleil-park.jp/)
・参考:ソレイユの丘チケット公式サイト(https://ticket.soleil-park.jp/)
・参考:くろば亭公式サイト(https://kurobatei.com/)
・画像:筆者撮影、AI作成、Canva(https://www.canva.com/)編集によるオリジナル画像
※記事内の情報は公式サイトを参考に記載しています。
内容は2025年5月時点の情報に基づいています。
最新情報は公式サイトをご確認ください。
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