SnowManといえば、「メンバー全員仲が良い」といわれるグループですが、実は過去に“不仲説”がささやかれたコンビもいくつか存在しています。
もちろん、公式に不仲と認められたケースは一切ありません。
ですが、ファンの間では「あの2人、ギクシャクしてる?」と感じさせる場面があったことも事実ですが、むしろ悪友に近いかも…。
そこで今回は、
✔ SnowManの「不仲コンビ」と噂された組み合わせ8選
✔ その理由と、現在の関係性
✔ 増員によって起きた“ビジネス仲良し”の背景
などをまるっとぴぃ子目線で解説します!

ぴぃ子
ぴぃちーくstyle運営者
都内在住。
2歳児育てるミーハーママ。
おでかけスポットやイベントも大好き。
ぴーちくぱーちく、気ままに楽しく発信中。
① SnowMan不仲コンビ|だてめめ(宮舘涼太 × 目黒蓮)

SnowManの中でも、一時期ファンの間で「不仲なのでは?」と囁かれたコンビが、宮舘涼太さん × 目黒蓮さんの「だてめめ」コンビです。
「距離感がある」と感じられたワケ
とくに話題になったのは、目黒くんがSnowManに新加入した2019年頃。
もともといた6人と、あとから入った3人(目黒・向井・ラウール)との間には、やはり多少の空気の違いがありました。
その中でも、宮舘くんと目黒くんは、特に会話が少なく見えたことで、
「あれ…この2人、明らかに絡みが少ない」
「もしかして“距離ある系”の関係性?」
という声が一部ファンの間で浮上。
共演番組やYouTubeなどでも、自然な絡みが見られにくく、“壁がある”ように感じられた時期があったんです。
加えて、2人ともどちらかというと寡黙でクールなタイプ。
特に宮舘くんは“舘様キャラ”で周囲と一定の距離を保つことが多く、目黒くんもまだ加入直後で遠慮がちだったため、結果として「不仲に見えた」という構図に。
今では信頼でつながる“静かな友情”
でも──
これは「不仲」ではなく、むしろ“時間をかけて築いた信頼関係”の途中段階だったのです。
目黒くん自身が、のちにインタビューで
「最初は自分からもいけなかった。でも今は、宮舘くんとはお互い自然にいられる存在」
と語ったように、お互いのペースで関係を築いてきた2人。
最近では雑誌やラジオなどで「だてめめ」コンビの絡みも自然に増えてきており、表立ってベタベタするタイプではないものの、言葉の裏に深い信頼が感じられる場面も。
たとえば──
- 宮舘くんが静かに目黒くんにうなずく
- 目黒くんがさりげなく宮舘くんに話を振る
こうした“言葉少なめなやり取り”の中に、じんわりとした絆が見えてくるのが、このコンビの魅力かなって。
ツッコミ合ったり、ワチャワチャ騒いだりするコンビも大好きだけど──

こうやって、時間をかけて築かれた静かな信頼関係って、ものすごく深くて尊いと思うんです。
だてめめは、派手じゃないけど、しっかり根を張ってる。まるで“空気みたいにそばにいる存在”同士。
それが、いまの「だてめめ」なんじゃないかなぁって勝手に思ってます。
❤️だてめめ🖤#SnowMan#宮舘涼太#目黒蓮#だてめめ#どのコンビも最強なSnowMan pic.twitter.com/5w9Vjo2oOx
— みく (@snowman_arashi) April 12, 2020
② SnowManの不仲コンビ|なべこじ(渡辺翔太 × 向井康二)

SnowManの中でも「真逆な性格なのに、なぜかハマる!」と人気の2人、渡辺翔太さん × 向井康二さんの“なべこじ”コンビ。
今でこそツッコミ合い&笑いの絶えない掛け合いが定番ですが、実は一時期、「仲が悪いのでは?」という噂が出たこともあるんです。
「サウナ無言事件」が不仲説に?
不仲説が浮上した最大のきっかけは、ある週刊誌の報道。「渡辺翔太と向井康二が2人でサウナに行ったのに、会話がなかった」という内容でした。
記事の中では──
「一緒にいてもずっとスマホを見ていて、全く喋っていなかった」
「険悪な空気すら感じられた」
と、あたかも“気まずい沈黙”だったかのような書き方をされてしまい、SNSでも「なべこじ不仲説」が一部で話題に。
でも、ファンはそこ冷静です(笑)
特に、向井くんのように明るく誰とでも話すムードメーカータイプが「無言」と言われると、余計に「えっ…?」となっちゃうのはちょっと分かる気もしたけど、2人でサウナ言ってる時点で仲良しでしょうってなります。
実際は「無言でOKな関係」だった
結論、この報道を見たファンの多くは、むしろ納得していたんです。
なぜなら…
- 渡辺くんは人見知り気味で静かに過ごすのが好き
- 向井くんは空気を読むプロで“話さない選択肢”も取れる人
つまり、お互いに“無理に喋らなくていい関係性”が築かれているからこその沈黙だったんです◎
実際、YouTubeやラジオではふたりの掛け合いが自然で、向井くんがボケまくって→渡辺くんが冷静に(ツン多めに)ツッコむ──という“なべこじ劇場”が大人気。
プライベートでも仲が良く、実は2人でご飯に行ったり、ふざけ合う姿が目撃されていることもあるんですよね。
「言葉がいらない相方」って最高じゃない?
言葉が多い=仲良し、じゃない。
沈黙を共有できる関係って、むしろめちゃくちゃ信頼されてる証だと思うんです。
渡辺くんにとって向井くんは、「気を使わずに済む貴重な相手」。
向井くんにとって渡辺くんは、「何言っても笑ってくれる“安心感のある人”」。
この2人の関係は、“ベタベタじゃないけど深い”。それが、なべこじ最大の魅力だと思いませんか?

ぴぃ子、なべこじの「サウナで無言」って話を聞いたとき、むしろ微笑ましかったのよね。
「喋らないけど、居心地がいい」。これって、恋でも友情でも一番尊い関係じゃない?
なべこじは、静かに笑い合える“オトナの悪友”。言葉数より、空気感と信頼でつながってるコンビな気がしてます◎
③ SnowManの不仲コンビ|ふかさく(深澤辰哉 × 佐久間大介)

SnowManの最年長コンビといえば、深澤辰哉さん × 佐久間大介さん、通称「ふかさく」。
バラエティでも抜群の安心感を見せるこの2人にも、実は過去に「不仲説」が流れた時期がありました。
「性格が真逆すぎて理解できなかった」発言が発端に
不仲説の火種となったのは、当の本人たちが語った過去のやりとり。
実はふたりとも、「SnowMan初期の頃、お互いを理解できなかった」とはっきり語っているんです。
- 深澤くん:グループ全体を冷静に見て支える“縁の下の力持ち”タイプ。
- 佐久間くん:テンションMAXのアニメオタクで、明るく目立つ“ムードメーカー”。
この“大人と少年”のような真逆のキャラが、当初は噛み合わず──
「正直、何考えてるかわからなかった」
「理解できなくて、ちょっと距離があった」
と、お互いが口を揃えて語るなど、ギクシャクした過去を明かしています。「duet」や「Myojo」あたりの雑誌記事インタビュー内で語っていたようです。
当時は、SnowManが今ほどメディアに出ていなかった時期。グループの方向性や個々の立ち位置に悩む中で、価値観のすれ違いが起きやすかったのかもしれません。
いまは“名夫婦”と呼ばれる信頼コンビに
ですが、それは“信頼関係を築く前の通過点”。
デビューを経て、さまざまな経験を共にしてきた今、「ふかさく」はSnowManの中でも“安定感No.1”の名コンビといわれています。
- 深澤くんがボケたら、佐久間くんが全力でツッコむ。
- 佐久間くんが暴走したら、深澤くんが絶妙に手綱を握る。
まさに“夫婦漫才”のようなコンビネーションで、YouTubeでもMCでも、抜群の安心感を放っています◎
さらにインタビューでは…
佐久間「ふっかとは昔は合わなかったけど、いまは信頼してる」
深澤「佐久間の存在が、いまはありがたい」
と語るなど、時間をかけて築かれた絆の深さが見えてきます。
“最年長コンビ”の大人な関係に注目
ふかさくの魅力は、「似てないけど認め合っている」関係性。無理に寄り添わない。だけど、いざという時は絶対に支え合う。
そんな“年齢だけじゃない大人の関係”が、SnowManの土台を支えているのです。

ふかさくって、最初はすれ違ってたからこそ、いまの関係が尊いのよ…。
「わかり合えなかった過去」があるからこそ、わかり合えた今が眩しいんだよね。
仲良しこよしじゃなくても、ちゃんと信頼でつながってる。“言葉を交わさなくても安心できる”って、こういう関係のことを言うんじゃないかなって思います。
④ SnowManの不仲コンビ|あべこじ(阿部亮平 × 向井康二)

インテリ系気象予報士・阿部亮平さんと、関西ノリ全開のムードメーカー・向井康二さん。
この真逆の2人のコンビにも、一時期「不仲説」がささやかれたことがありました。
「共通点がなさすぎる」からこそ生まれた違和感
噂の発端は、SnowMan加入初期の“絡みの少なさ”。
- 阿部くん:クール&知的。落ち着いたトーンで空気を読むタイプ。
- 向井くん:明るくてボケ倒す“関西のお笑い番長”。
それぞれ個性が強く、方向性も話すテンポもまったく違うため、YouTubeやバラエティでも絡みが控えめに見え、ファンの中で
「あべこじって、あまり仲良くないの…?」
「キャラ合わなすぎて距離ありそう」
といった声が浮上。
特に向井くんは、誰とでも距離を縮めるのが上手な“陽キャ”なので、そんな彼が阿部くんには“遠慮してるように見える”時期もあり、余計に不仲説が広がってしまったんです。
実は“逆だからこそいい関係”だった
でも実際は、その距離感こそが“あべこじ”の絶妙なバランスなんです。
向井くんがボケる
→ 阿部くんが涼しい顔でツッコむ(またはスルー)
→ 向井くん「ちょ、スルーすなや!」
というコントのようなやりとりが、今や“あべこじ定番パターン”に。
お互い、必要以上にベタベタしない。でも、いざという時はしっかり相手の個性を立てる。そんな“適度な距離感の仲の良さ”が、このコンビの魅力です。
特に印象的だったのは、向井くんが阿部くんのことを
「SnowManに阿部くんがいてよかった」
と真顔で語ったこと。ふざけた空気の中で急に出てきた“本音”に、ファンも…
「静」と「動」の化学反応に注目!
あべこじは、見た目こそ凸凹でも、相手の違いを受け入れているコンビです。
向井くんの明るさに対して、阿部くんはあえて乗らずに“間”を作る。阿部くんの真面目さに、向井くんが軽やかに突っ込む。
まさに「静」と「動」、「頭脳」と「直感」真逆の個性がかみ合う、“陰と陽のコンビ”なんだと思います。

ぴぃ子はね、「共通点が多い=仲良し」じゃないと思ってて。
違うからこそ、隣にいる意味がある──そんな関係が一番グッとくる。
あべこじって、お互いのキャラを壊さず、自然に共存してる感じがして、“本物のチーム感”を感じさせてくれるコンビって思ってます◎
⑤ SnowManの不仲コンビ|なべさく(渡辺翔太 × 佐久間大介)←悪友?

SnowManの中でも、掛け合いが多くてテンション高めなこの2人──渡辺翔太さん × 佐久間大介さんの“なべさく”コンビにも、一時期「仲悪いの?」という不仲説がささやかれたことがありました。
でも実際は、まさに“悪友”って言葉がぴったりのじゃれ合いコンビなんです!
誤解を招いたのは「渡辺くんの塩対応」
なべさく不仲説が広がった一番の理由は、渡辺くんが佐久間くんに対して見せる“ツンツン&塩対応”な態度。
- ボケても冷たく返す
- リアクションが薄め
- あえてスルーしたり、面倒そうな表情を見せたり…
これを見た一部のファンが、
「え、しょっぴー、さっくんのこと嫌いなの…?」
「あからさまにウザがってない…?」
と誤解してしまったんです。
特に、佐久間くんのテンションは基本MAXなので、“温度差”があるように見えてしまうことも多かったのかもしれません。
実際は「信頼があるからこそ雑にできる」関係
でもそれって、ただの“悪友スタイル”なんですよね。笑
渡辺くんにとって佐久間くんは、遠慮なく突っ込める&受け止めてくれる信頼できる存在。
佐久間くんにとって渡辺くんは、どれだけ雑にあしらわれても嬉しそうに笑っちゃう相手。
実際、YouTubeやバラエティでは、なべさくの“ツッコミ×ボケ”が炸裂!
- 佐久間「翔太く〜ん♡」
- 渡辺「来んなうるせぇ!(でも顔ニヤけてる)」
この絶妙な“ツンデレ×甘えん坊”の関係性は、まさに名コンビの証。
さらに渡辺くんは、佐久間くんのパフォーマンスや努力を誰よりも褒めていることでも有名で、「佐久間のアクロバットはすごい」「尊敬してる」と真顔で言っていたシーンにはファンも感動…!
ふざけあえる=深い絆=悪友の証拠?!
なべさくは、まるで小学生男子のようなじゃれ合いスタイル。でもその裏には、“どんなリアクションをしても許される安心感”があるんです。
長年の付き合いでお互いの呼吸がわかってるからこそ、あえて強めにツッコミ、ふざけ合い、茶化す──。
それができる関係って、ほんとうに“信頼してる相手”じゃないと無理。

しょっぴーって、本当に大事な人には優しさを“隠す”タイプ。
その優しさを全部受け止められるさっくんも、なかなか強者(笑)
なべさくは、表面だけ見たら「仲悪い?」って思うかもだけど、よ〜く見てると、全部が“愛あるツッコミ”なんだよね。
ぴぃ子的には、「もっと深く知るほど好きになるタイプのコンビ」だと思ってます♡
⑥ SnowManの不仲コンビ|だてさく(宮舘涼太 × 佐久間大介)

SnowMan初期から長年活動を共にしてきた宮舘涼太さん × 佐久間大介さんの「だてさく」コンビ。
そんな“古株コンビ”にも、実は一時期「不仲だったのでは?」という声がささやかれたことがありました。
発端は「お互いを理解できなかった過去」
このコンビの不仲説には、ある程度事実に近い背景があるんです。
というのも、過去のインタビューで、宮舘くん自身が「佐久間のことが理解できず、避けていた時期がある」と告白したことがあるから。
一方の佐久間くんも、
「宮舘くんと喋ったこと、最初ほんとに全然なかった」
このように語っており、実際に長く“会話ゼロ”の時期があったというから驚き。
その理由は、性格の違いと、コミュニケーションのギャップ。
- 宮舘くん:礼儀と品格を大事にする、ストイックな“舘様”タイプ。
- 佐久間くん:元気で自由奔放、アニメ愛に突き進むムードメーカー。
この“きっちり×カオス”な凸凹感が、当初はうまく噛み合わなかったこともあったんですね。
現在は“違いを認め合える”関係に進化
でも、時間が経つにつれ、お互いを少しずつ理解し、尊重し合えるように。
今では番組やライブMCでも自然な会話が増え、ふとした場面で笑い合っていたり、さりげなく気遣いを見せていたり──昔の「会話ゼロ」なんて信じられないほど、あたたかい空気感が漂っています。
佐久間くんがボケたとき、舘様がクスッと笑うだけで、
「あ…これが“だてさく”の今なんだ」
って、ファンはキュンとするんですよね。
さらに雑誌の対談やグループ内企画では、「昔はまじで分からなかったけど、今は“佐久間のままでいい”って思える」と、宮舘くんが語っているのが印象的。
“分かり合えない”ところから始まった友情もある
だてさくは、最初から仲良しだったわけじゃない。でもそれが、逆にリアルな人間関係の深さを感じさせてくれます。
違うからこそ、ぶつかった。でも、同じ時間を過ごしてきたからこそ、歩み寄れた。
それって、大人になってから築ける“成熟した関係”だと思いませんか?

ぴぃ子、この「昔は分かり合えなかった」っていうだてさくの関係性、めちゃくちゃエモくて大好きなんです。
ぶつかってもいい。距離があってもいい。でも「今はわかってるよ」って笑い合える関係って、ほんとに尊い。
だからこそ、今のだてさくが見せるちょっとしたアイコンタクトや、微笑みに、グッとくる瞬間があるんです♡
⑦ SnowManの不仲コンビ|ラウこじ(ラウール × 向井康二)

最年少メンバーとムードメーカーのペア、ラウールさん × 向井康二さんの「ラウこじ」コンビ。
元気でにぎやか、テンポ感も似ている2人ですが、実は過去に“ガチ喧嘩”をしたことがあると本人たちが明かしています。
そこから一部で「不仲だったのでは?」と心配されたことも──。
喧嘩エピソードがそのまま“不仲説”に?
2人の間にあった出来事は、ラウールくん本人がインタビューなどで語った「本気でぶつかったことがある」という発言がきっかけ。
内容としては、グループ活動に対する意見の違い、取り組み方や姿勢についてで、お互いが真剣だったからこそ起きた衝突だったとのこと。
ラウールくんは当時まだ10代、一方の向井くんは関西仕込みのバラエティセンスで引っ張るポジション。
そのぶつかり合いは、周囲がハラハラするレベルだったらしく、
「一瞬、空気が止まった」
と周囲も語るほどの“ガチ喧嘩”だったそう。
目黒蓮の仲裁で即仲直り→関係性が深化
でも──その場にいた目黒蓮くんが、「2人の橋渡し役」として見事に仲裁したことで、衝突はすぐに収束。
むしろそのあと、
- お互いをちゃんと言葉で理解しようとするようになった
- 相手の“違い”を認め合うようになった
と語っており、喧嘩をきっかけに信頼関係が深まったことがわかります。
実際、いまでは
- お互いの名前を呼び捨てで呼び合う
- ライブ中や舞台裏でじゃれ合う
など、ツンデレな兄弟感あふれる絡みが大人気♡
YouTubeやバラエティでも、
- ラウ「こじけ〜ん」
- 向井「何〜ラウ〜!(笑)」
の掛け合いが定番になってます。
“ぶつかり合ったからこそ強くなる関係”がここにある
ラウこじは、喧嘩を経たことで、お互いに本音を言える関係に進化したコンビ。
- 遠慮なくぶつかれる
- ちゃんと仲直りできる
- でも、どこか照れくさい“男の友情”感もある
そんなリアルな成長ストーリーが詰まったペアです。
喧嘩したって、離れない。むしろその出来事すら、絆を深めるためのステップになっている──
それが、ラウこじなんですよね。

ぴぃ子、ラウこじの喧嘩エピソードを聞いたとき、ちょっと涙出たのよね。
ラウールくんって、最年少で甘えられる存在かと思いきや、グループへの責任感がものすごく強い。
そこに向井くんが本気で向き合ったっていう、その姿勢が尊い。
喧嘩=仲が悪い、じゃない。むしろ「本気で向き合える相手」って、なかなかいないもの。
ラウこじは、“ぶつかって、乗り越えた”からこそできた信頼関係の象徴なんだなと思います。
⑧ SnowManの不仲コンビ|あべラウ(阿部亮平 × ラウール)

知的で物静かな阿部亮平さんと、感性豊かで天才肌のラウールさん。落ち着きタイプとカリスマ末っ子という異色ペア、通称「あべラウ」。
一部のファンの間では、このコンビに対して
「なんか絡みが少ない…?」
「距離感、ちょっとよそよそしい?」
と感じる声があがり、“不仲説”というほどではないけど、“距離感説”が広まったことがありました。
「共演が少ない」「温度差があるように見える」
実際に、あべラウは初期のSnowMan動画やバラエティ番組などで2人だけで絡む場面が少なめ。
- 阿部くんは理知的で空気を読むタイプ。
- ラウールくんは感性で動くアーティスト肌&最年少。
この“慎重派と直感派”の組み合わせが、ちょっとぎこちなく見えてしまった時期があるんですね。
さらにラウールくんが年齢的にも一番年下で、加入当初はまだ10代。阿部くんとの年齢差・経験差・話題のギャップがあったのも事実。
このため、一部ファンからは
「ちゃんと話せてるのかな…?」
と心配する声があがったこともあったり。
でも、ラウールは阿部亮平を“尊敬している”
ところが──実際のところ、ラウールくんは阿部くんに対してかなりのリスペクトを抱いているんです。
- 「阿部くんって“知の塊”みたいな人」
- 「いつも優しくて、ちゃんと僕のこと見てくれてる」
と、本人の口から語られるほど。表立った絡みが少ないだけで、陰で見守ってくれる“お兄ちゃん感”が、阿部くんにはあるんですよね。
また、阿部くんもラウールの圧倒的な才能を尊重していて、
「ラウールの感性は唯一無二」
「グループにとって大きな存在」
と高く評価。つまりこの2人、無言のうちに信頼し合ってるタイプのコンビなんです◎
“距離があるようで、実は心は近い”関係
あべラウの魅力って、「バチバチ絡む」ようなコンビではないんです。でもその分、お互いを崩さずにそっと尊重し合っている関係性が、とっても心地いい。
- 無理に馴れ合わない
- だけど目線の高さはちゃんと揃ってる
- 空気の中に“わかってるよ”がにじむ
そんな“静かすぎる信頼”が、あべラウにはあるんです。

ぴぃ子は、この2人を見てると「わかりやすさ=愛じゃないな」って思うのよ。
表に出ないからって、ないわけじゃない。あべラウの間に流れてるのは、“派手じゃないけど深い敬意”。
人って、似てなくても仲良くなれるし、話が少なくても、心ではちゃんと繋がってる関係ってあるよね。
あべラウは、まさにその象徴。「静かなコンビ愛」が好きな人にはたまらない2人と思います。
SnowManビジネス仲良しエピソード!?
「SnowManは仲良しグループ!」
そう言われることが多い一方で、ネットや一部週刊誌では、「ビジネス仲良しでは?」なんて声が出たこともありました。
とくに2019年──6人→9人体制に増員されたタイミングは、“空気感の違い”が目立ちやすく、ファンの間でもさまざまな声が飛び交いました。
“ビジネス仲良し”と見られた背景
SnowManが6人から9人になったことで──
- もともとの6人(岩本・深澤・渡辺・宮舘・佐久間・阿部)
- 新加入の3人(目黒・向井・ラウール)
のあいだに、歴の差・キャリアの差・空気感の差があったのは事実。
とくに加入初期は…
- 番組内で目黒くんやラウールくんがやや遠慮している様子
- 向井くんが“ムードメーカーすぎて”空回りする場面
- 6人組の“阿吽の呼吸”に3人が入る余白がないように見えるとき
などが、ファンの目に触れやすく、
「本当は仲良くないのでは?」
「ビジネスでやってるだけ?」
といった憶測を呼んでしまいました。
でも今は“仕事を超えた信頼関係”に
それから数年──いまのSnowManは、完全に“9人でSnowMan”としての空気が出来上がっています。
- YouTubeでのくだけたやり取り
- 楽屋裏エピソードでのサプライズやいたずら
- 誕生日を全力で祝うサプライズ文化
- ツアーや舞台裏で支え合ってる証言の数々
…これらを見ると、むしろ“ビジネスの枠を超えた絆”が感じられるんです。
メンバー自身もたびたび「SnowManは家族」と表現していますし、加入組だった目黒・向井・ラウールも、今や「中心メンバー」としてしっかり立っています。
“ビジネス”から“リアル”になる過程もドラマなんだ
そもそも、ビジネスから始まる関係って、悪いことじゃないと思うんです。
最初は仕事仲間だった。でも、時間を重ねて、ぶつかって、支え合って、笑い合って──
気づけば“本当の仲間”になってた。
それが、今のSnowMan。
だからこそ、たとえ過去に“温度差”があったとしても、「それを乗り越えて今がある」というのが最大の魅力なんです。

ぴぃ子は、SnowManのこの“ぎこちなさを経て完成する絆”が、本当に大好き。
仲良しアピールじゃなくて、「ちゃんと努力して築いた関係性」だからこそ、深いし、信じられる。
SnowManって、“わざとらしくない仲の良さ”なんだよね。ぶつかっても、遠慮しても、やっぱり最後は「9人で一緒にいる」ことを選ぶ。
それって、仲間を超えて“戦友”って呼べる関係だと思うんです。
【2025最新】まとめ|SnowManの不仲コンビ8選!ビジネス仲良しエピソードは…。
ここまでご紹介してきたSnowManの「不仲説コンビ8選」。たしかに過去には、すれ違いや距離感、性格の違いから「仲が悪そう?」と誤解されたこともありました。
でも、それらはすべて“一時的なもの”や“誤解”にすぎなかったというのが、今では明らかです。
人と人とがチームになるには、どうしても時間がかかるもの。特にSnowManのように、年齢も性格もキャリアも違う9人が一緒に活動するとなれば、ぶつかり合いが起きるのも自然なこと。
でも彼らは、それを乗り越えた。
すれ違いも、衝突も、誤解も──すべてを通過して、今の“9人の絆”を作り上げてきたのです。
加入初期こそぎこちなかった関係も、いまでは完全に“リアル仲間”。SnowManの空気感って、仕事だけじゃ作れない“信頼と愛情”にあふれてるんです。
言葉で語らなくても伝わる絆。ふざけ合いの裏にある優しさ。そのどれもが、「9人でSnowMan」という揺るぎないチームを物語っています。

SnowManの魅力ってね、“最初から仲良し”じゃなかったところだと思う。
だからこそ、今の笑顔には深みがあるし、今のわちゃわちゃには、ちゃんと“歴史”が詰まってる。
不仲説に振り回されるよりも──その裏にある「乗り越えてきた物語」に目を向けたほうが、もっともっとSnowManを好きになれる気がします。
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