
こんにちは、midori です。
「マクセルアクアパーク品川に行くけど、ランチはどうしよう…」
そんなふうに悩んだこと、ありませんか?
楽しく遊んだあと、子どもと一緒にごはんを食べる時間。
できることなら、親子でゆっくり落ち着いて過ごせるお店を選びたいですよね。
でも実際は、
「ベビーカーのまま入れる?」
「子どもが騒いでも大丈夫かな?」
「混みすぎていない?」など、
考えることがたくさんあって、正直それだけで疲れてしまいそうになることもありますよね。
私自身、そんな悩みを何度も経験しました。
実は私、アクアパークの年パスを持っていたほどのリピーターなんです。
何度も通ううちに、「このお店なら子連れで安心して入れる」
と思えるランチスポットに少しずつ出会ってきました。
今回はその中から、ベビーカーで行っても安心、子連れでゆっくりできる穴場ランチスポットを
3つに厳選してご紹介します。
アクアパークからの動線もスムーズで、アクセスしやすいお店ばかりなので、
おでかけ前の参考になればうれしいです。
・ベビーカーでも安心して入れる、アクアパーク品川周辺の子連れランチスポット3選
・実体験ベースで選んだ、品川でゆっくりできる親子向け穴場情報
・アクアパークを楽しむためのアクセス裏技&年パス活用のリアルなコツ

midori(みどり)
知育すたいる|運営者/一児の母
都内在住。ミレニアル世代。
調べる・試す・まとめるのが大好きな理系ママです。
がんばりすぎない「ママ目線」で、子育てやおでかけに役立つヒントを発信しています。
実体験に加えて、気になったテーマを徹底リサーチしてまとめています。
子連れベビーカーでも安心!アクアパーク品川周辺の子連れランチスポット3選

マクセルアクアパーク品川に子どもと行った帰り、毎回悩んでいたのがランチのお店選びでした。
特に月齢の小さい時期は、ベビーカーを畳まずに入れるお店じゃないと本当に大変!
品川駅周辺は飲食店こそ多いものの、
「ベビーカーのテーブル横づけOKな席」が意外と少ないと感じていました。
「段差はある?」
「混んでいて座れない?」
「ベビーカーは置ける?」
そんなことばかり考えて、やっと見つけたお店に入ってみたら、テーブルがギュウギュウ…なんてことも正直ありました。
「せっかくのお出かけだし、ゆっくりごはんを食べたい」
「でも、子連れで気楽に入れるお店がわからない」
そんなふうに感じていたのは、きっと私だけじゃないと思います。
私はアクアパークの年パスを持っていたこともあり、休日はもちろん平日もちょこちょこと足を運んでいました。
通っていくうちに、「ここなら安心」と思えるベビーカー歓迎のランチスポットをいくつか見つけることができたんです。
今回はその中から、実際に私がベビーカーで利用して「また行きたい」と思えたおすすめランチ店を3つに絞ってご紹介します。
すべてアクアパーク品川から徒歩圏内で、おでかけの流れでそのまま立ち寄れるお店ばかり。
子連れ目線で感じた「よかった!」ポイントもあわせてまとめました。
アクアパークにお出かけ予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
①ハーベステラス 品川店|テラス付きのモンベルプロデュースカフェ

アクアパークから少し柘榴坂を上った先に、モンベルのお店のあるビル地下1階に「ハーベステラス 品川店」があります。
ここは、私が何度もリピートしているベビーカー連れにやさしいカフェレストランです。
なんとモンベルがプロデュースしているカフェなんですよ!
地下にはありますが、テラス席もあるため店内は明るく開放的な雰囲気。
そして何よりうれしいのが、エレベーター完備でベビーカーのままスムーズに入店できるところです。

店内は通路も広めで、ベビーカーをたたまずにそのまま横づけできるスペースがあるのが本当にありがたいポイント。
子連れで荷物も多いとき、席まわりのゆとりって想像以上に大事ですよね。
ランチメニューは、サラダ付きのカレーやピザなどバリエーションも豊富。
子連れだとあんまり凝ったメニューは食べづらいので、ささっと食べられるものも魅力ですよね。
我が家はまだ子どもが1歳前後だった頃に利用することが多く、離乳食の持ち込みがOKだったのも大きな決め手でした。
ちなみにキッズメニューもあります。

キッズチェアや子ども用の取り分け皿もあり、スタッフの方もやさしく声をかけてくれるような温かい雰囲気です。
「ここならまた来たい」と思える安心感があります。
そしてもうひとつのお楽しみが、食後にぴったりなソフトクリーム。

意外と侮れない美味しさで、大人の私がついおかわりしたくなるくらい。
最近では、我が子も「おいしーい!」と嬉しそうに食べていました。
落ち着いてゆっくり食べたい日や、ママ同士でちょっと語り合いたいときにもぴったりのお店ですよ。
基本情報
店名 | ハーベステラス 品川店 |
住所 | 東京都港区高輪4-8-4 モンベル高輪ビル地下1階 |
アクセス | アクアパークから徒歩約3分 |
営業時間 | 11:00~21:00 (LO 20:00) |
TEL | 03-6866-7503 |
※上記の店舗情報は、公式サイトより記載しています。
② グランド・セントラル・オイスター・バー&レストラン|意外な穴場!子連れでも安心!

「オイスター=大人向けの落ち着いたお店」というイメージがあった私。
正直、子ども連れで行くのはちょっと勇気がいるなと思っていました。
でも、実際に訪れてみてびっくり。
店内はとても広くて、テーブル席には赤いチェック柄のシートが敷かれていて、意外にも明るく楽しい雰囲気だったんです。
そして何よりうれしかったのが、ベビーカーでの入店も快くOKだったこと。
店員さんがスムーズに案内してくれて、ベビーチェアも用意されていて、子連れ歓迎の空気が伝わってきました。
もちろんメインはオイスターですが、我が子でも食べられるようなポテトやパンのメニューもありましたよ。
さらに離乳食の持ち込みもOKとのことで、安心して利用できました。
私はランチタイムを少し外して、カフェ利用として軽めの食事を楽しんだのですが、
とにかく居心地が良くて、広々とした空間でゆっくりできたのが印象的です。
「今日はちょっと特別感のあるランチにしたいな」
そんな日にもぴったりのお店。
子連れでも肩肘張らずに楽しめる、穴場的な一軒です。
グランド・セントラル・オイスター・バー&レストラン基本情報
店名 | グランド・セントラル・オイスター・バー&レストラン |
住所 | 東京都港区港南2-18-1 アトレ品川4F |
アクセス | 品川駅直結、徒歩約1分 |
営業時間 | 【月~土】 11:00~23:00 (LO 22:00) 【日・祝】 11:00~22:00 (LO 21:00) |
TEL | 03-6717-0932 |
※上記の店舗情報は、公式サイトより記載しています。
③ フードコート キッチン品川|気軽で自由度が高いのが魅力!

品川プリンスホテルのアネックスタワー2階にある「フードコート キッチン品川」。
子連れでマクセルアクアパーク品川を訪れたことがある方なら、一度は立ち寄ったことがあるのでは?
というほどの定番スポットですよね。
私も雨が降っているから移動せず「今日は気軽に済ませたい」という日に何度も利用してきました。
席数も多く、ベビーカーのまま横づけできるスペースもたっぷりあるので、子どもが眠ってしまったときなどにも本当に助かりますよね。
メニューも豊富で、ラーメン・うどん・焼肉・たこ焼きなどさまざまなジャンルから選べるので、大人と子どもで別メニューを選びたいときにもぴったり。
うどんはしっかりコシがあるタイプなので、小さなお子様には向かないかもしれません。
うちでは、いつもラーメンをチョイスしていました!

そして、すぐ近くにはセブンイレブンもあります。
「ちょっと足りないからおにぎりを」
「飲み物を買い足したい」というときにも便利なんです。
さらにうれしいのが、おむつ替えスペースやトイレなども広々とした設備が同じアネックスタワー1階にあります。
「食事・買い物・休憩・お世話」まで、この一帯で全部完結できるのが、子連れには本当にありがたい。
雨にぬれずにというのが大きなポイントですよね。
駐車場ユーザーにおすすめの裏技も!
もし車で訪れた場合、知っておくと便利なのが駐車場の無料サービスです。
中央にあるデザート系のお店(アイスクリームなどがある)のスタッフさんに、
フードコートの複数店舗でのお買い物レシートを見せると、
合算して5000円以上で駐車場の無料時間をつけてもらえました。
わざわざ品川プリンスの専用カウンターに行かなくてもOKだったのでびっくり!
子連れだと特に、カウンターまで行って…。
の作業が地味に大変なんですよね。
こういった細かい配慮をしてもらえる場所って貴重です。
「またここに来よう」と思えるんですよね。
我が家の定番スタイルは「オーバカナル+フードコート」

さらに私のお気に入りのパン屋さんが近くにあります。
「オーバカナル(AUXBACCHANALES)」でパンを買って、フードコートのランチと一緒に楽しむスタイルです。
どれも本当に美味しいんですよね!
我が子も嬉しそうにぱくぱく食べていました。
もちろん、フードコートでの注文をベースに利用する前提ですが、パンを追加で買ってきてプチピクニック風に楽しむのもおすすめ。
ちなみに、オーバカナルはカフェレストランも併設していますが、ベビーカーでテーブル横づけ入店できませんでした。(折畳み推奨)
「今日は気軽に済ませたい」そんな日にぴったりの場所

子ども連れだと、突然ぐずってしまったり、
抱っこでしか食べられなかったり、思い通りにいかないことも多いですよね。
そんな日でも、フードコートのような自由度の高い空間があると、グッと心の負担が軽くなる気がしています。
アクアパークで思いっきり遊んだあとの「ホッとひと息つける場所」として、
我が家にとって欠かせない定番スポットのひとつです。
フードコート キッチン品川基本情報
店名 | フードコート キッチン品川 |
住所 | 東京都港区高輪4-10-30 アネックスタワー 2F |
アクセス | 品川駅から徒歩で約8分 |
営業時間 | 11:00 – 22:00 (LO 21:30) |
※上記の店舗情報は、公式サイトより記載しています。
番外編①:パン好きなら寄ってみて!「オーバカナル高輪」でテイクアウト

マクセルアクアパーク品川のおでかけを締めくくるのに、ちょっと美味しいパンをお土産にするのも素敵な時間だと思いませんか?
先ほども少しご紹介した「オーバカナル(AUX BACCHANALES)」というベーカリー。
アクアパークから品川駅までの帰り道にちょうど寄りやすく、アクセスもしやすい立地にあります。
ここは、本格的なフランス風パンやサンドイッチがそろう人気店。
焼きたての香ばしい香りに誘われて入ってみたら、もうどれも美味しそうで目移りしてしまいます。
私のお気に入りは、バターがじゅわっと口に広がる「フィセルオブール」。

「フィセル」とはフランス語で「ひも」を意味していて、細長いフランスパンのような見た目が特徴です。
私は切った状態のものを購入し、家で軽くトーストして食べるのが定番。
あまりに美味しくて、知人と「これは本当に止まらない…」と話していたこともあるくらい、ハマっていた時期もありました。
気がつけば何度もリピートしてしまう魅力があります。
小腹がすいた帰り道に、ちょっとつまむのもよし。
時間に余裕がある日は、近くのベンチでのんびり味わうのもおすすめです。

「今日はカフェに寄るほどじゃないけれど、何か美味しいものを持って帰りたい」
そんな気分の日にも、手軽でおしゃれなごほうびパンのお土産としても、おすすめのスポットですね。
オーバカナル高輪基本情報
店名 | オーバカナル高輪 |
住所 | 東京都港区高輪4-10-8 京急第7ビル1F |
アクセス | 品川駅から徒歩で約5分 |
営業時間 | 11:00 – 22:00 (LO 21:00) |
TEL | 03-5798-7070 |
※上記の店舗情報は、公式サイトより記載しています。
番外編②:プリンス新高輪の中庭でほっとひと息、親子にうれしいお散歩コース

アクアパークのあと、ハーベステラス 品川店でランチしたあと、ちょっとだけ歩いてリフレッシュしたいときなどに。
そんなときに私がよく立ち寄っていたのが、プリンス新高輪ホテルの中庭です。

都会の中とは思えないくらい、気持ちよく芝生が広がっていて、ベビーカーから降りた子どもも、のびのび歩ける空間があるんです。
静かで落ち着いた雰囲気が心地よく、親子ともにゆっくり深呼吸できる場所なんですよ。
中庭には、月のカタチをしたオブジェなどもあり、つい写真を撮りたくなるような映えスポットにもなっています。

私もここでたくさん我が子と撮ってきました。
そしてさらに奥へ進むと、橋や、観音堂、鐘つき堂もあります。
その神聖な雰囲気に思わず背筋が伸びるような感覚に。

この観音堂にはご利益があるとも言われているそうで、ひそかに訪れる方も多いとか…?
もちろん「うわさレベル」ですが、そう聞くとなんだかワクワクしてきますよね。
静かな緑のなかに、ひっそりとたたずむ観音堂。

品川エリアで親子ともにほっとできる、ちょっとした穴場スポットとして、ぜひ立ち寄ってみてほしい場所です。
マクセルアクアパーク品川ってどんなところ?(年パス体験談)

我が家は、マクセルアクアパーク品川の年間パスポートを購入して、何度も通っていた時期がありました。
ちょうど子どもが歩き始めた頃で、屋内施設という点でもとても重宝していたんです。
天候が雨の日でも予定を変えずにおでかけできるので、「今日はどうしよう?」と迷ったときの強い味方です。
ママ友と一緒に行くことも多くて、育休中の思い出がたくさん詰まった場所でもあります。
品川駅からベビーカー行く坂を登らないアクセス方法

ちなみに、品川駅からはすぐ近くですが、
あの地味に急な坂道、まさかベビーカーで登ってないですよね…?
実は裏ルートがあります。
それは、「品川プリンスホテル アネックスタワー」(旧ベンツのショールーム前)から入り、奥に進んでエレベーターで3階へ。

すると、連絡通路があるので、そのまま坂道を回避してアクアパークへ直行できるんです!
初めて行くと少しわかりにくいのですが、このルートを知ってからは、我が家はずっとこの方法です。
「知らなかった〜!」という方は、ぜひ次回試してみてくださいね。
親も子も夢中|アクアパーク内のお気にいりスポット

アクアパークの中には、イルカショーやペンギン、コツメカワウソなど、子どもが夢中になる展示がたくさんあります。
中でも我が子のお気に入りだったのが、幻想的な光と音が広がるクラゲのエリア。

少し照明が落ちたり、赤くなったり、青くなったりするので、最初は「怖いかも…?」
という反応もありましたが、慣れてくるとじーっと眺めてリラックスしているようでした。
親にとっても、育児の疲れをふっと和らげてくれる癒しスポットとして、私自身かなり助けられていましたよ。
イルカショーの反応で分かる子供の成長

そして外せないのが、イルカショー。
最初はぽかんと見ていた我が子も、1歳前後になるとだんだんと動きに反応しはじめて、
ジャンプのタイミングで手をたたいたり、声を出して楽しんだりするようになりました。
成長とともに楽しみ方も変わっていくのが、アクアパークのいいところだなと実感。
季節によって、曲などのプログラムが変わるのもいい所と感じています。
イルカさんたちも合図でちゃんとジャンプしていて、頻繁に演目が変わっても対応できるのすごいなぁと。
トレーナさんたちのレベルも高いんだろうなあと想像してしました。
夏にはサンバの雰囲気で明るく踊ったり、冬には中央から雪のような泡が降ってくる演出もあり、季節ごとに変わる演出も楽しみの1つでしたね。
アクアパーク入り口に鍵付きのベビーカー置き場もできました

私が通っている間にできたのですが、ベビーカー置き場が入り口に設置されました。
子どもが歩けるようになってくると、困るのがベビーカーでの館内移動。
ある程度歩けるようになってきたら、ベビーカー置き場に置いて入場するとスムーズに動けました。
そして嬉しいポイントが、ベビーカー置き場には鍵がついていて、個別にロックが出来る仕様になっているんです。

取り違いなどが起きないように配慮されている点はとても安心できますよね。
アクアパークは育休中のママの憩いの場

まだ外遊びが難しい時期や、雨の日、ちょっと気分転換したい日などに、気軽に立ち寄れる屋内施設があるという安心感は本当にありがたいですよね。
子育てにすこし疲れてしまった時などにも、あの大きな青い水槽で、ゆらゆらきらきらと泳ぐ魚たちを見て、癒された経験もあります。
アクアパークは、親にも子どもにとっても、「ちょうどよくて、何度でも行きたくなる場所」。
2回ほど行けば、年パスの金額になるので、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ|子連れ×ベビーカーでも安心な品川駅周辺ランチは、実はこんなにある!

マクセルアクアパーク品川は、子どもと気軽におでかけできる魅力たっぷりの屋内スポット。
だからこそ、ランチタイムもスムーズに、そして親子でリラックスして過ごせる場所を選びたいですよね。
今回ご紹介した3つのお店は、すべてベビーカーのまま入店できる&子連れ対応が嬉しいお店ばかりです。
どこも実際に私が訪れて、「また行きたい」と感じたリアルな体験と、本当は秘密にしておきたかったスポットもご紹介しました。
ちょっと寄り道してパン屋さんに立ち寄ったり、近くのホテルの中庭でほっとひと息つく時間も、品川ならではの親子でゆるっと楽しめるおでかけコースかなと思います。
小さな子どもとの外出は、慣れるまでは想像以上にハードルが高いもの。
でも、行き慣れた場所や安心できるスポットが増えてくると、おでかけそのものがもっと楽しく、もっと気軽になっていきますよね。
この記事が、これから品川周辺に行く誰かのヒントになればうれしいです。
ぜひ、あなたの親子時間にもちょうどいいランチスポットを見つけてみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました!
参考・使用情報
・参考:ハーベステラス公式サイト(https://www.montbell.jp/generalpage/disp.php?id=515)
・参考:グランド・セントラル・オイスター・バー&レストラン公式サイト(https://oysterbartokyo.com/)
・参考:フードコート キッチン品川公式サイト(https://www.princehotels.co.jp/shinagawa/restaurant/shinakichi/)
・参考:オーバカナル高輪公式サイト(https://www.auxbacchanales.com/shops/)
・画像:筆者撮影、AI作成、Canva(https://www.canva.com/)編集によるオリジナル画像
※記事内の情報は公式サイトを参考に記載しています。
内容は2025年5月時点の情報に基づいています。
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