【更新情報】この記事は、2025年2月投稿時の情報に加え、2025年4月21日にチケット抽選結果を追記し、最新情報に更新しました。
「おかあさんといっしょ」のファミリーコンサート、せっかく申し込むなら当選の可能性を少しでも上げたい!
そんなふうに感じたことはありませんか?
特に、渋谷のNHKホールで開催される回は、ファンの間でも「倍率が高い!」と噂されるプラチナチケットなんです。
座席種もA席・B席・C席に分かれていて、それぞれの席数や見え方も違うんですよね。
「どの席を選べば当たりやすいの?」
「当選した席って、いつごろわかるの?」
「どの日・どの時間が狙い目なんだろう?」
私自身も何度も悩みながら申し込んできましたが、調べていくうちに、ちょっとした傾向が見えてきました。
たとえば…
比較的当たりやすいのは、C席
倍率が上がりやすいのは、初日

そして、実は午後の公演のほうが申し込みが少なめなんて話もあったんです!
この記事では、そんな気になるポイントをもとに、以下の内容をまとめています。
- NHKホールの座席種(A席・B席・C席)とその座席数
- 当選しやすいとされる「C席」が選ばれる理由
- 座席がいつわかる?通知時期の目安
- 実際の座席表から見る、各席種の見え方の違い
- なぜ初日が当たりにくいのか
- 午後の回が狙い目と言われる理由
できる限りの情報を整理しながら、ベストな選択をして、当選を目指しましょう!

midori(みどり)
知育すたいる|運営者/一児の母
都内在住。ミレニアル世代。
調べる・試す・まとめるのが大好きな理系ママ。
がんばりすぎない“ママ目線のゆる知育”と、子連れにやさしいお出かけ情報をお届けしています。
おかいつファミコン@NHKホール|座席数から見る当選倍率のリアル

NHKホールで開催される「おかあさんといっしょ ファミリーコンサート」の抽選の倍率について気になったこと、ありませんか?

私も初めて申し込むときは「どの席を選べば当たりやすいんだろう?」と調べまくりました。
その中で感じたのが、「C席」って、実はかなり狙い目かもということです。
では、なぜC席が当選しやすいと言われているのか?
その背景を、座席の構成から整理してみたいと思います。
NHKホールの座席数|全体で3,601席!

出典:NHKホール公式サイト
まず、NHKホール公式サイトによると、座席数は3,601席です。
- 1階:1,091席
- 2階:1,335席
- 3階:1,175席
実際には3歳未満の膝上鑑賞も可能なので、各公演に来場する人数はおよそ4,000人近くになるんです。

昨年、ゆう兄が「4,000人のみんな~!」って言ってたんですよね(笑)
※歌のゆういちろうお兄さんを親しみを込めて「ゆう兄」と呼ばせてもらっています。
それだけの人が集まるとなれば、当然ながら競争率も高くなりますよね!
席種別の座席数まとめ
NHKホールでは、以下のように席種が分かれています。
席種 | 席数 |
---|---|
A席 | 1,713席 |
B席 | 512席 |
C席 | 1,175席 |
車いす席 | 201席 |
一見すると、A席が最も多くて「じゃあA席が当たりやすいのでは?」と思いますが、実は逆なんです。
A席は人気集中!当選倍率が高めの理由
やっぱりステージに近いA席は、圧倒的な人気があります。
「子どもに近くで見せてあげたい!」という気持ちは、親なら誰しもありますよね。
私もその一人です。
そのため、A席は30〜40倍くらいの倍率になると噂されているんです。
つまり、座席数が一番多くても、申し込む人も多すぎるので結果的に当たりにくくなってしまうというわけですね。
C席が狙い目と言われる理由
それに対してC席は、A席より申し込みが少なめという傾向があるようで、当選のチャンスが高まると言われています。
「行ってみたい気持ちが止まらない!」
そんな思いが強いなら、C席+初日以外+午後の回という組み合わせで応募するのが、ひとつの戦略かもしれませんね。
私はこの組み合わせで行ってみようと思ってます。
当選座席はいつわかる?仕組みの変化にも注目

ここも気になるポイントですよね。
チケットが当選したあと、セブンイレブンで紙チケットを発券しても、実はその時点では“仮の番号”が表示されているだけなんです。
本当の座席番号は、当日入場してから判明する仕組みなんですよ。
ちなみにデジタルチケットも同じです。

高額転売などを防ぐためだそうで、少しドキドキしますが、これもまたお楽しみのひとつかもしれません。
ちなみに2025年から、チケット発券については、TAPIRS TICKET(公式サイト)に変更されました。
運営会社変更で、仕組みの変更もあるかと思いましたが、変更はなく、当日入場してから判明と記載があります!
紙チケットもデジタルチケットも、当日のお楽しみにしておきましょう!
各席種の見え方・雰囲気の違い

コンサートの醍醐味は、やっぱり「どんなふうに見えるのか」ですよね。
ここからは、私の体感やリサーチをもとに、それぞれの席の特徴をまとめてみます。
A席(1階・2階前方)

- ステージとの距離が近く、表情もよく見える!
- 臨場感が圧倒的。特別感がある。
- その分、抽選の倍率は高め。
B席(2階後方)

- 価格と見え方のバランスが良い。
- ステージ全体を見渡せて、音響もきれい。
- 表情は少し遠いけど、雰囲気はしっかり楽しめる。
C席(3階)

- 一番リーズナブルな価格設定。
- ステージ全体を上から見るような感覚。
- 何度も行っている人や、当選重視の人におすすめ。

実際に私もC席で観たことがあるのですが、ステージ全体が見渡せて、ダンスのフォーメーションや照明演出もとてもきれいに楽しめました。
表情こそ遠目になりますが、子どもはノリノリで手拍子したり、一緒に歌ったりできて、大満足でしたよ。
「どうしても間近で見たい!」というより、「とにかくこの場に一緒にいたい」という方には、本当におすすめできる席だと感じました。
初日の倍率が高くなるワケ

「どうして初日って倍率高いの?」という疑問、私も最初に感じました。
どうやら、DVD収録が行われるのは初日であることが多いようで、「映りたい!」と考える人が集まりやすいようです。
そのため、初日は他の日よりも激戦になる傾向があります。
個人的な印象としては、最終日は歌声がほんの少しですが、「かすれてたところもあったかも?」と思う一面がありました。
気づいた方は少ないと思いますが、4日間、2公演ずつですから、喉への負担もありそうですよね。

お兄さん、お姉さん、頑張って!応援してます!
午後の回は倍率が下がる⁉

ファミリーコンサートは1日2回公演ですが、午前回(11:00〜)のほうが人気です。
理由としては、小さなお子様の生活リズムを考えると、午前中にお出かけを済ませたいというご家庭が多いからだと思います。

私もその気持ち、すごくわかります。
公演後にランチをどこかでゆっくりして、その後にお昼寝してくれたら最高です。
そのため、午後(15:00〜)の回のほうが、申し込みが少なめ=倍率が低めという傾向が見られます。
この記事では、私の体験談をもとに流れをご紹介していますが、ファミリーコンサートの詳細は公式サイトにて案内されています。
事前に公式情報も確認しておくと安心ですよ。
おかあさんといっしょファミリーコンサート当日の流れ【NHKホール編】

はじめて参加される方にとっては、「当日ってどう動けばいいの?」とドキドキしますよね。

私も初めて行ったときは、どのタイミングで行けばいいのか、荷物は何が必要なのかと前日まで調べまくってました(笑)
ここでは、NHKホールで開催されるファミリーコンサートの当日の流れを、実際の体験をもとにざっくりまとめてみました!
① 開場時間の30分前には渋谷駅に到着がおすすめ
公演時間にもよりますが、例えば、午後の回(14:00開場、15:00開演)であれば、13:30には駅に到着しておくと安心です。
渋谷駅からNHKホールまでは、子連れだと徒歩15〜20分ほどで、坂もあるので、ベビーカー利用の方は余裕をもって動くのがベターです。
② 入場でチケット提示(ベビーカーは入場前に預ける)
入場口で紙チケットまたは電子チケットを提示し、スタッフの方の案内に従って進みます。
ベビーカー置き場は入場口の手前、右手にありますので、ベビーカーを畳んで置いて、入場口に向かいましょう。
③ 座席を確認したらグッズ購入・トイレはお早めに!
開演前に済ませておきたいのが、グッズ購入とお手洗いですよね。
入場すると、公式グッズが2カ所で販売されています!
下の売り場のほうが、グッズの用意が多い印象でしたね。
上の売り場は、入場して階段上がってすぐなのですが、記念撮影のパネルがあったりして、混雑していました。
「けけちゃま、うりきれました~」というスタッフさんの声を聞き、下の売り場に移動したら、まだあったので在庫に差が少しあったような印象です。

ちなみに、キャラクターとの記念撮影は、入ってすぐ階段上がった場所が良かったです。
なぜかというと、他の場所にも記念撮影場所はあるのですが、パネルがなかったりしたので、こだわりたいという方はそちらを選んで撮影するのをおすすめします。
トイレも開演時間ギリギリは混雑傾向にあるので、お子様と一緒に早めに行っておくとよいですよ!
ちなみに、会場内は飲食禁止です!
ゴミ箱も設置されていませんので、初めての方はお気をつけください。
飲み物は大丈夫ですが、倒してもこぼれないペットボトルや水筒が良いと思います。
はじまる前にさっと水分補給してから座席につきましょうね!
④ 開演!約1時間の夢のステージ
いよいよ本番!
コンサートはだいたい60分の予定ですが、アンコール含めてプラス15分くらいです。
オープニングから子どもたちのテンションは最高潮になりますよ!
テレビで見るお兄さんお姉さんたちが目の前に登場して、こちらまで感動してしまいます。

撮影・録音は禁止なので、スマホはしまって全力で楽しみましょうね!
⑤ 終演後はスムーズな退出を
終演後は順次退場になりますので、会場案内に従って退場しましょう!
ホール内はかなり混雑しますので、小さなお子さまとはぐれないよう注意しながら、落ち着いて行動してくださいね。
終演後、グッズ販売も再開しますので、やっぱり欲しい!という方は、購入する最後のチャンスです!
外に出ると代々木公園があるので、余韻に浸りつつちょっと休憩するのもおすすめですね。
⑥ 帰り道|混雑回避のコツ
帰りは渋谷駅が混み合う時間帯と重なることもあります。
もし時間に余裕があるなら、代々木公園をのんびり散策して、帰宅ラッシュを少しずらすのもアリかもしれません。
当日の流れを把握して、コンサートを思いっきり楽しもう!
コンサート当日は、早め早めの行動とちょっとした準備があれば、かなりスムーズに楽しめます。
- 渋谷駅には余裕を持って到着しましょう!
- ベビーカーを預けてから入場です!
- トイレ・グッズ購入はお早めに!
- 公演は約1時間、撮影や飲食禁止です!
- 終演後は落ち着いて退場、代々木公園も活用しよう!

私自身、はじめてのときはドキドキでしたが、今では「もっと早く行っていればグッズ購入や記念撮影も列が少なくて、もっと会場内楽しめたかも」とちょっと後悔もありました(笑)
この記事が、これから参加される方の参考になればうれしいです。
【結果報告】2025年チケット、無事に当選しました!

※以下は、2025年4月21日時点での実体験をもとに追記した情報です。
これまでご紹介してきたチケット取得のコツを実際に試してみた結果について、報告させていただきます。
2025年に開催されるNHKホール公演に向けて、「初日を避けた午後の回」「C席を選択」という作戦で申し込みを行いました。
その結果、無事に当選しました!


今年も、我が子と一緒にファミリーコンサートに行けることが決まり、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。
今回、意識して申し込んだポイントはこの3つです。
- C席を選択(比較的当選しやすいと言われている席種)
- 午後の回を申し込み(午前より倍率が低めの傾向)
- 初日以外を選択(DVD収録がないため倍率が下がる)
この3つを守ったことで、希望通りのチケットを手にすることができました。
もちろん、抽選である以上、これらを試しても当選するとは限りません。
ですが、「できる限り確率を上げる工夫」は、やってみる価値があると改めて実感しましたよ。
まとめ|当選確率を少しでも上げるために

この記事では、NHKホールで行われる「おかあさんといっしょファミリーコンサート」の座席と当選のヒントについて、私なりにまとめてみました。
ポイントは以下の通りです。
- C席は、比較的当選しやすい席種
- 初日より2日目以降が倍率は落ち着く傾向
- 午後の回のほうが狙い目
もちろん、抽選となるため、当たるかどうかは運次第です。
ですが、少しでも確率を上げたい!という方の参考になれば嬉しいです。
そしてなにより、この記事を読んでくださったあなたに、「良席が当たりますように!」と、心から願っています。

最後までお読みいただきありがとうございました!
参考・使用情報
・参考:NHKホール公式サイト(https://www.nhk-sc.or.jp/)
・参考:おかあさんといっしょファミリーコンサート公式サイト(https://www.nhk.or.jp/event/okasan/)
・参考:TAPIRS TICKET公式サイト(https://tapirs-ticket.com/)
・画像:筆者撮影、AI作成、Canva(https://www.canva.com/)編集によるオリジナル画像
※記事内の情報は公式サイトを参考に記載しています。
内容は2025年4月時点の情報に基づいています。
最新情報は公式サイトをご確認ください。
この記事の更新履歴
・2025年2月 記事初公開
・2025年4月21日 抽選結果を追記・最新情報に更新
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