【セトリあり】実録レポ|2歳と行ってきました!おかあさんといっしょファミリーコンサート2025@NHKホール

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実録レポ|2歳とおかあさんといっしょファミリーコンサート2025に行ってきました!@NHKホールの記事のアイキャッチ画像

「おかあさんといっしょファミリーコンサート2025」が、ゴールデンウィークにNHKホールで開催されましたね!

毎年楽しみにしているファミリーコンサートですが、今回は奇跡的にチケットが1枚当選できたので、

2歳の我が子とふたりで鑑賞にチャレンジしました!

チケットが取れた時点で親のテンションは最高潮でしたが、

「C席だけど、座席からちゃんと見える?」「行列大丈夫かな…?」と若干の不安もあり。

実際に行ってみると、子連れでも安心して楽しめる工夫がたくさんあって感動!

そして、我が子の反応に驚かされるシーンもありました。

この記事では、そんなリアルな親子目線での体験談をもとに、

会場の様子・座席の見え方・我が子の反応・当日の注意点・公演の見どころまで詳しくレポートします。

※本文には【セトリあり】です。

この記事でわかること

2025年開催の「おかあさんといっしょファミリーコンサート@NHKホール」の当日レポート

子連れでも安心して楽しむための会場内の工夫や持ち物のヒント

2歳児のリアルな反応&親目線で感じたコンサートの魅力


この記事を書いた人

ぴぃ太郎
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ミーハー。
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目次

おかあさんといっしょファミリーコンサート2025に行ってきました!

おかあさんといっしょファミリーコンサート2025に行ってきました!(オリジナル画像)

今年の「おかあさんといっしょファミリーコンサート」は、2025年5月のゴールデンウィークにNHKホールで開催されました。

このコンサートは、毎回チケット争奪戦になるほどの人気イベント。

なんとか入手できた午後公演のチケットを手に、我が子と2人で行ってきました!

パパごめん。

今回は初夏のさわやかな風が気持ちよい日に恵まれ、代々木公園を少し散歩してから会場入り。

子連れ参加ということもあり、トイレやベビーカー置き場の状況、グッズ販売の混雑具合など、気になるポイントもたくさんありました。

まずは、当日の会場全体の雰囲気やNHKホールならではの特徴を、実際の様子とともにお伝えします。

代々木公園やNHKホールの雰囲気は?

代々木公園の様子(オリジナル画像)

ゴールデンウィークの真っ只中。

真夏日ほど暑くはなく、さわやかな風が心地よい初夏の日に、

楽しみにしていた「おかあさんといっしょファミリーコンサート2025」へ行ってきました。

今回の公演は午後の回に参加。

13時過ぎに少し早めに現地入りし、NHKホールのすぐそばにある代々木公園をお散歩してから向かいました。

開場は14時でしたが、すでに入り口には入場を待つ列がずらり。

2歳の我が子と長時間並ぶのは難しいため、あえて少し遅らせて14時15分ごろに入場しました。

会場に入ってすぐ左手には、アットホームさんによるスタンプラリーコーナーがあり、かわいい写真立て台紙付きのスタンプをゲット。

これは昨年と同じ内容のようで、我が子もすぐにスタンプを押してご満悦でした。

C席からの見え方や、3階ならではの演出

座席からの見え方やステージ演出の工夫(オリジナル画像)

今回のチケットはC席。

どこかな?と思っていたら、なんと最上階の最後列でした!

「立っても後ろに誰もいないから大丈夫な席!」

と思って前向きに席へ向かうと、そこはエレベーターでいうと5階にある高さです。

空調は効いていますが、ガンガンに涼しいという感じではなく、暑がりの方は少し暑く感じるかもというレベル。

ギリギリで到着した隣のお父さんは汗だくでしたね。

かなり長い時間パタパタ仰いでいらっしゃったので、送風機とかあったらよいかもなと思いました。

さらに、3階席ではスマホの電波がほとんど入らず、誰かと連絡を取りたい方は注意が必要です。

スタートしてみると、演者の表情はわからないですが、遠目からでも、歌やダンス、お話をしっかり楽しめる演出が多数でした!

ちなみに、開始すぐ、3階にはあづきお姉さんが来てくれていましたよ!

「じゃれ愛あいあい」では、ネコの着ぐるみを着たダンサーさんも現れて、我が子は「ニャンニャンきたー!」と大興奮でした!

ネコの着ぐるみはテレビでみた、あの元気なカラーのやつです。

子供ははっきりした色が好きですよね。

我が子は最近「ピンクじゃないといや。」

ということもあり、ピンク好きに育てたかった私は、それを聞くたび心の中でニマニマしてます。

残念ながら、ピンク色のネコのダンサーさんはいなかったです。

確か、イエローとグリーンとブルーだったと思います(間違っていたらすみません。)

2歳の我が子の反応|ハマったコーナーを紹介

「じゃくじゃくあまのじゃく」や「ようかいしりとり」では、怖い森の演出にちょっとおびえながらも集中して鑑賞。

帰宅後も「ママ、よーかいこわい。歌って」とリクエストするほど印象に残ったようです。

しばらく、寝る前に歌ってコールが続きました。

そして14曲目の「ふしぎはすてき」で事件が起こりました。

この曲では、望遠鏡で星を見上げる美しい演出とお兄さんの歌声が流れる中…

なんと我が子、すやすやとお昼寝タイムに突入!

代々木公園で遊んだ疲れもあったのか、やさしい照明と音楽が心地よかったのか、気がついたら爆睡。

その後、最後の拍手まで寝ておりました。

お兄さん、お姉さんの優しく美しい歌声の子守歌で、充実のお昼寝になったと思います。

寝てしまったあとの演目、大好きな「くだものたろう」も夢の中で聞いていたようで、帰宅後には「ももたろうがね…」と話してくれました。

ちなみに、ももたろう役はかずむお兄さん。

さんぽ途中に出てくる演出だったのですが、そのももたろうが、キビ団子をなかなか渡せない弱気設定が面白い!

さらに育ての親のおばあちゃん役であづきお姉さんも出てきたのですが、そのキャラが強くて濃すぎて…。

会場では笑いも起きていましたし、私も笑ってしまいました。

あづきお姉さんの新たな一面を見れましたね。

これはぜひ、地上波やDVDなどでチェックしてほしいポイント!

私ももう一度見たい!と思っているシーンです。

NHKホールで子連れ観覧は大変?当日の流れと注意点

小さなお子さまと一緒にコンサートに行くとなると、「混雑に巻き込まれない?」「設備は整ってるの?」と不安になりますよね。

私自身、2歳の子どもを連れて、1人でNHKホールに行くのは初めてだったので、正直いろいろと心配でした。

実際に行ってみて感じたのは、事前のちょっとした準備と当日の判断次第で、親子ともにストレス少なく楽しめるということです。

ここでは、当日の流れや気をつけたいポイントを、実体験を交えてご紹介しますね。

入場前の混雑&スムーズに入場するコツ

午後の部だったこともあり、14時開場の少し前にはすでに入場を待つ列ができ始めていました。

2歳児と並んで待つのはなかなか大変なので、我が家はあえて少し遅らせて14時15分ごろに会場入り。

この時間帯は列もほどよく落ち着いていて、スムーズに入場できました。

公式の開場時間ちょうどに並ぶと、逆に一番混雑するタイミングに当たる場合もあります。

待ち時間がつらいという方は、10分〜15分ほど遅らせて入場するのがおすすめと感じましたね。

ちなみに入り口の看板は長蛇の列!

来た記念に撮りたいと思いましたが、行列を避け今回はあきらめました。

ちなみに帰りもすごい並んでました。

グッズ売り場・記念撮影コーナーは?

グッズ売り場・記念撮影コーナーは?(オリジナル画像)

グッズ売り場は2階と1階の両方に設置されていました。

特に2階は入ってすぐの正面の場所にあるため、入場直後からかなり混雑しています。

トイレも同様に2階は列ができていました。

公園で遊んでいたこともあって、すぐトイレに行きたかった私は1階に移動。

すると、トイレは空いていて、その時は他の方がなんと誰もいませんでした。

タイミングもあるかもしれませんが、早くいきたい方は階数を変えるといいかもしれませんね。

2階を見てから、1階に移動しましたが、グッズ売り場や記念撮影の列もスムーズだったんです。

記念写真の撮影の行列はわずか5分ほどで順番がきました。

記念写真の撮影の様子(オリジナル画像)

私の後ろに並んでいたお母さんは、一緒に来ていた家族に1階が空いてるからこっち来て!と電話していたくらいです。

初めて参加する方は、1階と2階の状況を確認すると、混雑を避けてゆったり楽しめる確率が上がるかもしれません。

ベビーカー置き場・トイレ・授乳スペースなどは?

ここでは各設備についてご紹介していきます。

ベビーカー置き場では目印を!

ベビーカー置き場では目印を!(オリジナル画像)

NHKホールでは、入場口の前にベビーカー置き場も設置されていますが、やはり開場直後は混雑しています。

スタッフの案内に従って、チケットを受け取り、チケットのエリアに置くシステムです。

ここで中に入る準備をします。

抱っこ紐などあればここで装着しておくと中でスムーズに動けますね。

また、ベビーカーの受け取りですが、各自持ち帰るスタイルです。

取り違えが心配な方は、間違えの起きないように目印をつけておくと良いかもしれませんね。

ベビーカー置き場混雑時の様子(オリジナル画像)

穴場は一階のトイレ

トイレに関しては、ちらっとお伝えしましたが、2階は入場してすぐ入り口に一番近いトイレには列が出来ていた一方で、1階に移動したら並ばずに利用できました。

タイミングもあると思いますが、場所によって混雑状況が大きく異なるため、トイレは空いているフロアを活用するのがおすすめと感じます。

おむつ替えスペース広いのは2階

おむつ替えスペース広いのは2階(オリジナル画像)

おむつ替えスペースも1階と2階にエリアが用意されていましたよ。

2階は1階よりも列の進みが早かった印象で、ベビー連れにはありがたい配慮でしたね。

授乳スペースは2階にあり!

授乳スペースは2階のおむつ替えスペースと一緒のエリアに用意されていました!

我が家は使用しなかったため、中の状況は分かりませんが、当日配られるパンフレットに場所が記載されていますよ!

自販機は1階にあります

自販機は1階にあります(オリジナル画像)

うっかり飲み物忘れて入場しちゃった!

という場合でも大丈夫です。

1階に自動販売機があります。

一番奥の方にありますので、探してみてくださいね。

設備まとめ

・ベビーカー置き場
→入場口前、右手にあります。

・トイレ(各階にあり)
→1階は2階よりも比較的空いている印象でした。

・おむつ替えスペース
→1階と2階に設置あり。(2階のほうが少し広い印象あり)

・授乳スペース
→2階に設置あり。

小さな子ども連れで助かった持ち物リスト

2歳の我が子を連れて参加して、特に「持ってきてよかった!」と感じたアイテムはこちら▼

・飲み物(蓋つきのストローマグ)
・ビニール袋(ゴミなどをいれる)
・うちわなど送風機(C席のかたは特に、GWでも暑かったので、暑がりの方はあると◎)
・抱っこ紐(お昼寝時や帰り道に重宝)

特に、途中で疲れて寝てしまった我が子にはヒップシート型の抱っこ紐が大活躍でした。

ちなみにNHKホールにはごみ箱の設置がありませんので、各自で持ち帰りましょう!

ファミリーコンサートならではの魅力とは?

「おかあさんといっしょ」の世界観を、テレビではなく目の前で体感できるのがファミリーコンサートの大きな魅力ですよね。

画面越しに見るお兄さんやお姉さんが実際にステージに登場し、同じ空間で笑顔や歌声を届けてくれる!

その感動は、子どもだけでなく親にとっても特別なものになります。

ちなみに、写真撮影などはNGなので、内容は文章でレポートしていきます。

ここからは、今回のステージで印象に残ったテーマや演出、セットリストなどを詳しくご紹介していきますね。

今回のテーマはおさんぽ「みちのみち」

今回のステージテーマはおさんぽがキーワードだった「みちのみち」。

登場キャラクターたちが、さまざまな道を歩きながら出会いと発見を重ねていく構成で、

小さな子どもにも分かりやすく、ワクワクするようなストーリーでした。

我が子も、途中で登場するキャラクターや背景の大道具にくぎ付け。

「あっちに行くの?」「どこ行くのかな?」と、まるで一緒におさんぽしているような感覚になっていたようでした。

山のてっぺんを目指してお散歩がはじまるのですが、道が途中3つに分かれ、

それぞれ3グループに分かれゴールを目指すというストーリーです。

(なんで一緒に行かないのかなと冷静な気持ちも抑えつつ)

かずむお兄さん、あづきお姉さん、ルチータ組。

みもも、ヤコロ組。

ゆういちろうお兄さん、まやお姉さん組。

この3組に分かれて物語は進んでいきます。

かずむお兄さんが他の二人とはぐれ、なぜかサルと犬と記念撮影したり。(もしもしカメラ歌ってました)

かずむお兄さんを探している、あづきお姉さんとルチータはあまのじゃくに遭遇。

このあまのじゃく役はまやお姉さんで、可愛い仕草が印象的でしたよ。

ここで、ようかいしりとりの歌で勝負してましたね。

そして、みもも、ヤコロ組は途中の町でお買い物したり、個人的には珍しい薬草にテンションが上がっているヤコロも可愛かった。

(このあたりで我が子は寝ました。)

ゆういちろうお兄さんとまやお姉さんがでてきて、ここで弱気なももたろうに遭遇します。

またみんな合流し、頂上でゴール!というお話でしたが、見ごたえたっぷりでした。

去年のおべんとうラプソディーよりも、少し内容が難しかった部分もあったのかもしれず、途中で寝てしまったのかもとも感じました。

セトリはこちら!

※セットリストのネタバレを含むため、見たくない方は読み飛ばしてくださいね。

  1. オーバーチュア
  2. のりもの のりたいな
  3. じゃれ愛あいあい
  4. こんにちは
  5. ピクニックマーチ
  6. もしもしカメラ
  7. じゃくじゃくあまのじゃく
  8. ようかいしりとり
  9. ぼくときみ
  10. おさんぽマーチ
  11. たこやきなんぼマンボ
  12. ごめんください、めんください。
  13. アイスクリームのうた
  14. ふしぎはすてき
  15. せいせいどうどう!!
  16. ちょんまげマーチ
  17. まほうのくつ
  18. くだものたろう
  19. きみイロ
  20. だんだんだんだん
  21. みちのマーチ
  22. ぴかぴかマーチ
  23. からだ☆ダンダン
  24. はっぱっぱのハーッ!
  25. 1歩2歩さんぽ
  26. どれみファンターネ!
  27. きっとキセキ
  28. きんらきら ぽん
  29. フィナーレ

この中で我が子が特にハマったのは、「ようかいしりとり」と「はっぱっぱのハー!」。

ちょっと怖い雰囲気にドキドキしながらも、帰ってから何度も歌をリクエストされるほど印象に残ったようです。

ちなみに今回はアンコールといった演出はありません。

曲数もおどろきの29曲だったので、納得です。

終わった時には15時15分過ぎていたので、1時間15分の上映時間でした!

キャラクター&ダンスの迫力に夢中!

3階席ということもあり、ステージはやや遠く感じたものの、舞台全体を見渡せるのはいいなと感じました!

色とりどりの照明演出や大型スクリーンがあったことで十分に楽しめましたね。

キャラクターの登場と音楽のタイミングも絶妙で、会場全体が一体となって盛り上がる空気感が本当に素敵でした。

2歳という年齢で難しい部分もあったとおもいますが、本人なりに内容を受け止めていた様子が見られ、

「観る」だけではなく「感じる」体験になったことが、親としても嬉しいポイントです。

地上波の放送日は6月28日です。

NHKホールの公演を見たいという方は6月28日(土)16時からが放送予定となります。

その日にEテレを観ましょう!

ももたろうのおばあさん役のあづきお姉さんが気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね!

まとめ|親子で楽しめる貴重な体験でした!

今回のファミリーコンサートは、2歳の子どもでもしっかり楽しめる内容で、終始和やかで温かい雰囲気に包まれていました。

途中で寝てしまったのは少し残念でしたが、それもまた小さな子どもならではの出来事。

抱っこで眠る我が子の寝顔を見ながら、お兄さん・お姉さんの歌声をじっくり堪能できたのも、ある意味で貴重な時間でした。

2025年、初夏の思い出として、私にとって忘れられない1日になりました。

ここで忘れずにもう一度言います。

地上波での放送予定はEテレ6月28日(土)16時からです。

今回足を運べなかった方や、もう一度観たいという方も、ぜひチェックしてみてくださいね!

ぴぃ太郎

お読みいただきありがとうございました!

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参考・使用情報

・画像:筆者撮影、AI作成、Canva(https://www.canva.com/)編集によるオリジナル画像

※記事内の情報は筆者独自の体験を参考に記載しています。

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