のんほいパークの回り方!子連れにオススメのモデルコース|1日満喫ルートを紹介

のんほいパークのモデルコースを紹介する動物園ガイドのアイキャッチ画像

愛知県内で子どもと一緒に、1日たっぷり遊べる場所ってないかな…

そんなふうに感じたことはありませんか?

私も同じように悩んでいたのですが、ついに理想的なスポットを見つけました!

それが、豊橋市にある「のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)」です。

この施設は、動物園・遊園地・植物園・博物館がひとつになった複合型のレジャー施設で、朝から夕方までしっかり楽しめるのが魅力なんですよ。

ぴぃ子

実際に、2歳の我が子と訪れてきました!

園内の見どころや回り方のコツなど、体験をもとにくわしくご紹介していきますので、愛知県内で子連れでのお出かけ先を探している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ここからは、基本情報から、実際に訪れて感じたおすすめの回り方、子連れにうれしい設備やサービスまで、まとめてお伝えしていきます。

この記事でわかること
  • 子連れにやさしい理由とポイント
  • 季節ごとの楽しみ方とイベント情報
  • 実際に行ってよかったおすすめルート
この記事を書いた人

ぴぃ子
ぴぃちーくstyle運営者
都内在住。
2歳児育てるミーハーママ。
おでかけスポットやイベントも大好き。
ぴーちくぱーちく、気ままに楽しく発信中。

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目次

のんほいパークってどんなところ?

サファリ風の服を着た女性がのんほいパークについて考えているイラスト

施設の概要をまとめました。

施設名正式名称:「豊橋総合動植物公園」
愛称:「のんほいパーク」
所在地豊橋市大岩町字大穴1-238
休園日月曜日
(祝日の場合は翌平日)
開園時間
~
閉園時間
9:00
~
16:30
入園料大人 600円
小中学生 100円
未就学児 無料

※公式サイトの情報を元にまとめています。

入園料は大人600円と、とても良心的です。

ぴぃ子

未就学児が無料なのも、子育て家庭には嬉しいポイントですね。

未就学児が無料なのも、子育て家庭には嬉しいポイントですね。

ちなみに、前売り券を購入すると割引が適用されるので、リピート予定の方はチェックしておくとお得です。

前売り料金購入場所
大人  480円 
小中学生 80円
施設入場門
及び
豊橋市役所東館1階じょうほうひろば

ただし、前売り券は購入した翌日から使える仕組みなので、「次回のために買っておく」というスタイルがおすすめです。

季節ごとの楽しみ方|春と秋に注目!

春の桜と秋の紅葉の中を親子で楽しむ様子を描いたイラスト

のんほいパークでは、四季の移ろいを感じながら遊べるのも大きな魅力です。

特に春と秋には、限定イベントが開催されるので、時期を合わせて訪れるのもおすすめですよ。

春の楽しみ方|スプリングフェスティバルと桜が満喫できる!

春の桜の下でスタンプラリー用紙を手に笑顔で話す親子のイラスト

春といえば、お花見のシーズン。のんほいパークでも、園内各所で桜が咲き誇ります。

特に見応えがあったのは、「植物園ちびっこさくら広場」や「動物園エリア」、「野外恐竜ランド」など。

歩いているだけでも、春らしさを存分に感じられました。

そして、春の定番イベントといえばスプリングフェスティバルです!

例年開催されている人気イベントで、2025年も実施しています。

イベント名スプリングフェスティバル
開催時期3月15日~4月20日
内容ラリーイベント
春限定「ご飯の時間スペシャル」

「ラリーイベント」は親子で参加でき、スタンプを集めたり、クイズに挑戦したりする体験型の催しです。

我が子も一生懸命地図を見ながら歩いてくれて、良い運動になりました。

中でも印象に残ったのが「春限定ご飯の時間スペシャル」。

普段は静かな動物たちが、餌の時間になると活発に動き出す姿に、私も思わず見入ってしまいました。

子どもも「わあ!」と声を上げて喜んでいましたよ。

春ののんほいパークは、天候にも恵まれやすく、自然の中でのびのびと遊べる貴重なタイミングです。

秋の楽しみ方|紅葉とハロウィンイベントで特別な1日に

秋の落ち葉の中で葉っぱを拾う子どもの後ろ姿のイラスト

秋の園内は、色づいた木々がとても美しく、ただ歩くだけでも癒やされるような空間に変わります。

紅葉スポットが各所に点在しており、お気に入りの場所を探しながらのんびり散策するのもおすすめです。

また、秋にも恒例イベント「オータムフェスティバル」が開催されます。

イベント名オータムフェスティバル(2024年実績)
内容ご飯の時間スペシャル
ハロウィンイベント
のんほいラリー など

2025年の開催内容は、執筆時点ではまだ公開されていませんが、例年通りであれば同様の楽しいイベントが予定されると思います。

特に秋の「ご飯の時間スペシャル」は、春同様に大人気!

動物たちの特別な食事風景を間近で見られるチャンスなので、スケジュールを確認しておくと安心ですね。

ハロウィン時期に、我が家では次回、行ってみたいと思っています。

子連れにおすすめ!のんほいパークの回り方モデルコース

植物園の中をベビーカーでのんびり歩く家族のイラスト

のんほいパークは、動物園や遊園地などがそろった広大な施設。

子ども連れで訪れる場合、なんとなく歩き始めると途中で疲れてしまったり、見たい場所を逃してしまったりすることもあります。

そこで今回は、実際に足を運んだ経験もふまえて「園内を1日しっかり楽しめるモデルコース」を3パターンご紹介します。

  • 標準コース(定番スポットを満喫したい方に)
  • おすすめコース(わが家が実際に回ったコース)
  • のんびりコース(小さなお子さま連れや体力に不安のある方に)

どのコースも、それぞれのスタイルに合わせて無理なく回れるよう構成しました。

ご家族のペースに合ったプランを選んで、思い出に残る1日にしてくださいね。

それでは、順に詳しく見ていきましょう。

標準コース|定番スポットで満喫したい方におすすめ

のんほいパーク入り口「標準コース」

最初は標準コースの紹介です。

のんほいパーク標準コース
  • 9:00〜10:00【博物館】
  • 10:00〜12:00【遊園地】
  • 12:00〜13:00【昼食】
  • 13:00〜16:30【動物園】

標準コースは子供が好きそうな博物館、遊園地、動物園でコースを組んでみました。

朝は博物館と遊園地で少し詰め込んでありますが、園内のなるべくたくさんの施設で楽しみたいなら、この標準コースがおすすめですよ。

おすすめコース|我が家が実際に回って大満足!

のんほいパーク入り口「おすすめコース」

続いては、おすすめコース(うちの実体験)を紹介します。

おすすめコース(我が家で実際に楽しんだ流れ)
  • 9:00〜11:30【遊園地】
  • 11:30〜12:30【昼食】
  • 12:30〜16:30【動物園】

我が家が訪れた際は、上記のようなスケジュールで1日を過ごしました。

まずは午前中に遊園地を満喫。

人気の乗り物にもいくつか乗ることができ、朝のうちにかなり遊び尽くせた印象です。

この時間帯はまだ人も少なく、ほとんど待ち時間がなかったのも嬉しいポイントでした。

次に、混雑を避けるため、ランチは早めの時間に

11時台なら、レストランも空いていて落ち着いた雰囲気のなかで食事が楽しめます。

午後からは動物園エリアへ移動。

たくさんの動物を見ながら、のんびりと園内を巡ることができました。

帰る頃には「まだ帰りたくない!」と話すほど夢中になっていて、子どもにとっても充実した一日だったようです。

ぴぃ子

特にランチは、12時を過ぎると一気に混み始めます。
混雑を避けたい方は、11時台の利用がおすすめですよ。

のんびりコース|小さなお子さま連れや体力に不安のある方に

のんほいパーク入り口「のんびりコース」

最後にご紹介するのは、朝から詰め込まず、ゆったり楽しみたい方向けの「のんびりコース」です。

小さなお子さま連れで無理せず楽しみたい方や、ゆっくり歩いて回りたい方にもぴったりの内容になっています。

続いて、のんびり回りたいなーという方のためのコースを紹介します。

のんびりコースの流れはこちら
  • 9:00〜10:00【植物園】
  • 10:00〜11:30【博物館】
  • 11:30〜12:30【昼食】
  • 12:30〜16:30【動物園】

朝は緑に癒されながら植物園を散策し、その後は博物館で涼しく過ごせるルートになっています。

昼食後は、午後の時間を使ってゆっくりと動物たちを見て回る流れです。

体力的な負担が少なく、園内の魅力もきちんと楽しめる構成なので、我が家もこのスタイルで回ったときはかなり快適でした。

お子さまのペースに合わせやすいのも嬉しいポイントですね!

注目はやっぱり「動物園」|どのコースにも組み込もう

アジアゾウの展示を見ている親子の後ろ姿

この施設の中でいちばんの注目は、動物園ゾーンです!

そのため動物園ゾーンはどのコースでも入れてあります。

この施設では、動物たちになるべく自然に近い環境で暮らせるように工夫されているんですよ。

例えばアジアゾウの飼育場ですが、群れでも生活できるように日本最大級の広さを誇る飼育場とプールが設けられています。

他にもライオンには、自然に近い給餌を取り入れていて定期的に皮や骨がついたままの鹿肉が与えられているなど様々な工夫がされているんですよ!

このように自然に近い環境で飼育されていることから、野生さながらの行動をする動物たちに注目して楽しんで欲しいです。

ぴぃ子

野生さながらのライオンは餌の食べ方もワイルドで子供も大興奮でした。

子連れ目線で選ぶ!効率よく回るためのコツ

時計を見ながら計画的に園内を回る家族

子供は動物を見るだけでも十分楽しむことができますよ!

以下を意識して回ると、さらに効率良く楽しめるでしょう。

  • もぐもぐタイム
  • 餌やり、ふれあい体験

一つずつ詳しくご紹介しますね。

もぐもぐタイムを楽しもう!|餌やりのスケジュールを事前にチェック

カバが餌を食べる動きのあるイラスト

動物たちがごはんを食べる「もぐもぐタイム」は、公式サイトに時間が掲載されています。

このタイミングに合わせて見てまわると、普段とは違う表情や動きが観察できるのが魅力。

餌を食べる様子はとっても迫力があり、見ているこちらまでワクワクしてしまいますよ!

ここでは、2025年4月時点の情報をもとに、主な「もぐもぐタイム」をご紹介します。

毎日開催もぐもぐタイム
極地ペンギン15:00
ホッキョクグマ11:00
14:30
ゴマフアザラシ13:10
ニホンザル15:15
カバ15:30
土日開催もぐもぐタイム
ライオン(ワイルド飯&解説・日曜日)11:30
キリン (土日祝)11:00
14:00

※公式サイトの情報より引用しています。
※公式情報は日々更新されるため、最新スケジュールは来園前に公式サイトをご確認ください。

わが家では、午前中に遊園地で思い切り遊んだあと、午後から動物園をまわる流れにしました。

午後の時間帯は餌やりが多く予定されているため、「動物園は午後から」というコースにしたことで、ちょうどよいタイミングで見学ができ大満足です。

我が子も、餌をもらう動物たちの姿に釘付けで、こちらの声が届かないほど集中していたのが印象的でしたね。

ぴぃ子

特にホッキョクグマやキリンの時間は人気があり、周囲の子どもたちも目を輝かせていましたよ。

餌やり、ふれあい体験

のんほいパークで馬に餌をあげる子どもの手元画像

動物園内には「もぐもぐひろば」や「ふれあい広場」など体験できる場所があります。

「もぐもぐひろば」や「ふれあい広場」などは、時間が決まっているのでこちらの時間もチェックして余裕を持って回りましょう。

体験内容動物名時間
エサやりヤギ
ヒツジ
カピバラ
10:00-11:45
13:20-11:45
ふれあいテンジクネズミ10:00-11:45
13:20-15:30
(土日祝)
ふれあいウマ11:00-11:15
11:15-11:30
(土日祝)

餌やりは有料で、餌がなくなり次第終了になってしまうので注意してくださいね。

ぴぃ子

餌やり体験は貴重な体験になりますよね。

ふれあい体験は整理券が配布されますよ!

朝9時から配布開始していたのですが、無事ゲットできました!

※体験情報(えさやり・なかよし教室など)は、公式サイトより引用しています。

実際に行ってわかった!子連れに優しいサービス

ベビーカーを押しながら園内を歩く家族のイラスト

のんほいパークは、子連れで訪れる方が多い施設ということもあり、小さな子どもと一緒でも安心して楽しめる設備がしっかり整っています。

実際に行ってみて「これは助かる…!」と感じた子連れ向けのサービスを、体験を交えてご紹介しますね。

  • 園内ベビーカー利用可
  • ベビーカー貸し出し(有料)
  • 園内の16箇所に多目的トイレや授乳室
  • ベビーシートの設置

子連れでのお出かけでは、やはり授乳やおむつ替えが気になるポイントですよね。

「場所が分からなかったらどうしよう…」と少し不安もあったのですが、実際に行ってみると園内のあちこちに設置されていて、全く困りませんでした。

我が家も、おむつ替えスペースを利用しましたが、広さも十分。

気兼ねなく使える環境に、正直ほっとしました。

授乳室やベビーシートの存在がしっかり整備されていると、親としても気持ちにゆとりが生まれますよね。

はじめての場所でも安心できる環境があるだけで、子連れのお出かけのハードルがぐっと下がると感じました。

まとめ|のんほいパークは子連れに最高のスポット!

動物図鑑を見ながら学ぶ子どものイラスト

この記事では、愛知県豊橋市にある「のんほいパーク」についてご紹介してきました。

あらためて、ポイントをまとめておきますね。

おすすめポイント
  • 動物園・植物園・博物館・遊園地の4施設が1つに集結した複合型スポット
  • ベビーカー対応や授乳室など、子連れにやさしい設備が充実
  • もぐもぐタイムやふれあい体験を事前にチェックするとより満喫できる

施設が広いため、無理のないモデルコースを立ててまわると、1日を快適に過ごせます。

わが家も2歳の子どもと訪れましたが、帰宅後も動物の図鑑を開いて話しかけてくれるほど楽しんでくれました。

大人も子どもも一緒に学び、遊び、癒される。

そんな場所が「のんほいパーク」です。

ぜひ、お出かけ先の候補にしてみてはいかがでしょうか。

ぴぃ子

最後までご覧いただきありがとうございました。

参考・使用情報

・参考:のんほいパーク公式サイト(https://www.nonhoi.jp/zoo/)
・画像:筆者撮影、AI作成、Canva(https://www.canva.com/)編集によるオリジナル画像

※記事内の情報は、上記の公式サイトを参考に記載しています。
※掲載内容は2025年4月時点の情報に基づいており、変更されている可能性もありますので、最新情報は公式サイトをご確認ください。

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