国内で唯一、コモドドラゴンを展示している東山動植物園。
その貴重な存在として注目されているのが、「タロウ」です。
タロウはシンガポールからやってきた雄の個体で、体重は約50kg、体長はなんと2.7mもあるんですよ。

スマホの写真や動画からでも伝わる恐竜を思わせるような迫力ある姿に、我が子も「すごい!大きい!」と釘付けでした。
本記事では、この記事は、東山動植物園にやってきたコモドドラゴン「タロウ」が、いつ来園したのかをはじめ、どれくらいの期間展示されるのかについて詳しくまとめています。
また、まだ私自身は見に行けていないのですが、「子連れだったらどう楽しめるかな?」「どんな工夫が必要?」と考えながら、事前にしっかりリサーチしてまとめた内容となっています。
特にコモドドラゴンの展示やぬいぐるみグッズについては、気になって東山動物園にメールで問い合わせも行いました。
「我が子と行くならこう回るかな」と想像しながら、親目線でプランを立ててみましたので、これからお出かけを検討している方に少しでも参考になれば嬉しいです。
- 東山動物園のコモドドラゴン「タロウ」の来園期間と展示状況
- 限定販売のタロウグッズ(ぬいぐるみなど)の入手方法と在庫状況
- 子連れで東山動物園を楽しむための工夫
コモドドラゴンはいつからいつまでいるの?

調査によると、タロウは2024年7月18日に来園し、一般公開が始まったのは2024年8月23日からです。
では、気になるのが「いつまで見られるのか?」という点ですが…
展示期間については、東山動物園の公式サイト「よくある質問」に以下のような記載があります。
Q :コモドオオトカゲはいつまでいて、この先返しますか?
A :コモドオオトカゲの飼育期間については、上野動物園との合意に基づき、今後の状況を踏まえながら検討していきます。現時点では、返還の具体的な予定はありません。
(出典:公式サイト)

現時点では返還の明確なスケジュールは決まっていないようです。
まだまだ観るチャンスはありそうですね。
いつまで見られるかは未定ですが、逆に言えば「今なら確実に見られる貴重なチャンス」とも言えますね。
ぬいぐるみなどの限定グッズは?問い合わせてみました

「タロウ」のグッズがあるってご存じですか?
実は、2025年4月現在、東山動物園公式オンラインのグッズサイトでは販売されておらず、園内のショップでのみ購入できるレアアイテム!
SNSなどで「ぬいぐるみがかわいい」「売り切れてた!」という声を見かけて、実際に東山動植物園さんにメールで問い合わせてみました。
その結果、園内ショップ「ZooBoGATE」で以下のタロウグッズが取り扱われていることがわかりました(2025年4月時点)。
- ぬいぐるみ(売り切れ中)
- ステッカー
- トートバック
- クリアファイル
- 定規
- ポストカード
ぬいぐるみはやはり大人気とのことで、現在は完売中。
ただし、2025年6月〜7月ごろの再販に向けて準備を進めているそうです!
展示を見て「タロウが好きになった!」というタイミングでぬいぐるみを持ち帰れると、子どもにとっても素敵な記念になると思います。
見て・触れて・持ち帰る…そんな体験が、動物園の学びをさらに深めてくれそうですね。

タロウグッズは園内限定!
訪れたときが購入のチャンス。
ぬいぐるみ再販も楽しみですね!
子連れで楽しむためのコツを調査してみた

実際に訪れたわけではありませんが、SNSの感想や公式マップ、口コミなどをもとに、「子連れで行くならどう回るのが良いか?」を想像しながらポイントを整理してみました。
- 北門から入園する
- 見たい動物をチェックしておく
- 回る施設は多くても2つ
- チケットは事前に購入
- 電車で行くのも選択の1つ
子連れなら「北園門」から入ってみよう

東山動物園には4つの入り口がありますが、子連れの場合は「北園門」からの入園がスムーズそうです。
・正門
・北園門
・上池門
・スカイタワー門
調査をする中で、はじめて訪れる場合、「どこから入るのがベストなんだろう?」と迷ってしまいそうだなと感じました。
そこで、次では想像力豊かな筆者が、脳内シミュレーションしてみました。
正門と北園門、それぞれの特徴
地図をみながら想像して進みます(笑)
東山動物園の正門は、いわば王道ルート。
入ってすぐに、ゾウ・キリン・ライオンといった定番人気の動物たちに出会えます。
「動物園といえばコレ!」というイメージを体感したい方には、正門からのスタートがぴったりですね!
一方、北園門から入ると、少し違った楽しみ方ができると思ったんです。
北園エリアにはニシゴリラやテナガフクロウザルなど、動きが面白くて子どもが釘付けになりそうな動物がたくさんいるのも魅力。
口コミでは「正門より人が少なくて快適」といった声が見られましたよ。
テナガフクロウザルの鳴き声を聞くなら午前中!
実は前から気になっていたのが「テナガフクロウザル」。
おじさんぽい鳴き声で、テレビにも取り上げられたりしていましたよね。
この動物、なんと1日に3回ほどしか鳴かないらしいです。
どうやら時間帯としては、10時・12時・16時ごろが目安になっているとのこと。
SNSでは、ちょうど午前中で運良く鳴き声を聞くことができたとの声がありました。
鳴き声聞きに行くなら、午前中が良さそうですね。
おっさんの声を聞きに行きたいっていうのもまたシュールな気もしますが、実際聞いたら楽しいはずです。
我が子も大笑いしてくれそうな予感しています。
北園門から入るメリットとは?
北園門からのスタートは、動物との距離が近く感じられるのも魅力だよという口コミもありました。
比較的人が少なめな時間帯に行けば、じっくり観察することもできますし、ベビーカーでも動きやすい道幅が確保されているということだったので、子連れにはメリットだらけ。

どの門から入っても東山動物園は十分に楽しめそうですが、「子連れでゆっくり・しっかり動物たちを観察したい」という方には北園門からの入園が良さそうと感じますね。
人気動物5選も紹介!見たい動物を事前チェックで満喫度アップを狙おう

とにかく広い施設で、動物も約450種類飼育しているとのことです。
飼育されている動物の数が多いため、あらかじめ見たい動物を決めておかないと、見逃してしまいそうですね。
事前準備で、園内マップで場所を確認し、効率よく回っていきましょう!

SNSで調べたところ、特に人だかりができやすい動物たちは以下の5種類でした。
- ニシゴリラ(特に、シャバーニ)
- テナガフクロウザル
- ホッキョクグマ
- レッサーパンダ
- コアラ(赤ちゃんがいる時期は特に注目)
これらはマップで事前にチェックして、優先的に見に行くと満喫度が爆上がりしそうです。
子連れなら、回る施設は2つまでに絞るのが◎

東山動植物園はとても広く、動物園・植物園・遊園地・スカイタワーが併設されています。
「全部回ろうとすると子どもが疲れてしまう」という口コミもありました。
我が家なら、「動物園+遊園地」や「動物園+スカイタワー」など、2つに絞ってゆったり楽しむコースが良さそうです。
2つに絞るとしたらこんな感じ↓
- 動物園と遊園地
- 動物園とスカイタワー
- 動物園のみ
動物園のみで全力で楽しむのもありかもしれないですね。
チケット購入とアクセスも要チェック

かなり人気の施設なので、朝はすごい人とのことです。

SNSでも、朝チケット売り場で並んでいる様子が出ていました。
なので、チケットは事前に購入しておくと、よいということでした。
チケットはコンビニなどで購入できるとのことです。
また遠方から行く場合、泊まりプランで、東山動物園のチケット付きがあるそうなので、そちらを利用するのも良いかもしれません。
ちょっとでもお得に行きたいですね!
駐車場問題ゼロ!子連れは「電車で東山動物園」も良いかも

事前リサーチによると、土日は駐車場がいっぱいで、施設の駐車場は大体満車になるそうなんです。
10〜15分程度歩いた遠くの駐車場になる可能性もあると覚えておきましょう!
もしも遠くの駐車場に停めるのがいやな方は、電車で行くのもおすすめかもしれません。
東山動物園の最寄り駅は「東山公園駅」か「星ヶ丘駅」で、徒歩3~7分です。
最寄り駅名 | 到着までの時間 |
---|---|
東山公園駅 | 徒歩3分 (3番出口より) |
星ヶ丘駅 | 徒歩7分 (6番出口より) |
でも、電車って小さい子連れは、どう考えても大変。
荷物も多くなるし、電車で行くのは大変という方は、駐車場が満車になる前に、早めに到着が良さそうですね。
まとめ|タロウに会える今、親子で楽しめる時間を

この記事では、東山動物園のコモドドラゴン「タロウ」の展示情報やグッズ、子連れでの楽しみ方について、事前に調べた内容を元にまとめました。
実際に訪れたわけではありませんが、「我が子と行くならこうしたいな」と想像をめぐらせながらプランを立ててみました。
改めて、注目ポイントをまとめると…
- コモドドラゴンの返還予定は未定
→ 今なら確実に見られます! - ぬいぐるみなどのグッズは園内限定
→ 再販予定あり(2025年夏) - 子連れなら北園門スタートがおすすめ
→ 人気動物が近く効率的 - 全部回ろうとせず2施設に絞るのが◎
→ 子どもも疲れにくくて安心
週末や連休は混雑しやすいようですが、それだけ多くの方に愛されている動物園なんだなと思いました。
いつ返還されるか未定のタロウに会える今、そしてたくさんの魅力的な動物たちにふれるこの機会、きっと親子で特別な体験になるはず。
ちなみに、コモドドラゴンは生きた恐竜とも呼ばれるほど貴重な存在です。
「どうしてこんなに大きくなるの?」「どこに住んでるの?」といった会話も、子どもとの学びにつながっていきますよね。
少しでも参考になる記事であれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。
「子どもと一緒に行ってみたい!」と思ったことを、調べてまとめてみました。
お出かけのヒント探しに、お役に立てばうれしいです。
参考・使用情報
- 参考:東山動物園公式サイト(https://www.higashiyama.city.nagoya.jp/)
- 画像:筆者撮影、AI作成、Canva(https://www.canva.com/)編集によるオリジナル画像
※記事内の情報は公式サイトを参考に記載しています。
※掲載内容は2025年4月時点の情報に基づいており、変更されている可能性もありますので、最新情報は公式サイトをご確認ください。
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