東山動物園にしかいない動物まとめ|子連れでも楽しめる注目レア動物たち!

東山動物園に行こうか迷っているパパママへ。

せっかく行くなら、ここだけでしか出会えない動物たちをしっかり楽しみたいですよね。

みなさん東山動物園にしかいない動物をご存知でしょうか。

動物園はそれぞれに特徴があって、そこでしか見れない動物なんかもいますよね。

そこだけの動物やその動物園の特徴をチェックしておくとより楽しめますし、子供の気づきになることもあります。

この記事では、東山動物園の以下のようなことが分かります。

この記事でわかること
  • ここだけの注目レア動物
  • 飼育と展示のこだわり
  • 学べること
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2歳の我が子と行ってきたので、その様子も交えながらご紹介しますね!

目次

東山動物園にしかいない動物たちとは?

ここでは、東山動物園にしかいない動物と注目のレア動物をピックアップしていきます。

ここでしか観られない動物や注目のレア動物は観ておきたいですよね。

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2歳の我が子は他の動物園では、観られない動物たちに大興奮でしたのでぜひチェックしてください!

また、なぜその動物がここにしかいないのかその理由と飼育の裏側から学べることをご紹介します。

東山動物園でしか観られない!親子で感動した注目レア動物たち

それでは、ここでしか観られない動物と注目のレア動物たちを一覧にしましたのでご覧ください。

ここだけの動物注目のレア動物
ラーテル
ジャングルキャット
コジャコウネコ&ケープジェネット
コモドオオトカゲ
コアラ
ニシゴリラ

これらの動物は、他の動物園ではなかなか見られないため「ここにしかいない」という感動がつまっています。

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我が子はコアラが1番好きな様子でコアラの可愛さにくぎづけでした!

ちなみに、東山動物園で有名なニシゴリラ「シャバーニ」についてはこちらの記事でも詳しく紹介しています。

また、世界最大級のトカゲ「コモドドラゴン」について詳しく知りたい方はこちらもどうぞ!

なぜ「ここにしかいない」の?その理由と飼育の裏側に学びあり

なぜ東山動物園にはここにしかいない動物達がこんなにいるのか調査してみました。

ここにしかいない動物がいる理由
  • 海外との特別な動物交換プログラム
  • 動物の性格や体調に合わせた専門的な飼育環境

海外の動物園との交流は、実は開園前からすでに始まっていました。

動物園の設計段階では、海外の施設からさまざまなアドバイスや知見を取り入れ、開園時には動物の受け入れも行われていたそうです。

【昭和12年 ドイツ「ハーゲンベック動物園」】
→ホッキョクグマ、カバ、シマウマ、ペンギンなどが来園

【昭和戦後復興期アメリカ「ホーグル動物園」】

→ライオン、ピューマなどが来園
【昭和31年「アメリカのメンフィス市」】

→ビーバー2頭が来園、お礼にタヌキを送る

公式サイトより引用しています。

古くからたくさんの国との交流をすることで、信頼関係を築き、東山動物園だけでしか観れない動物が増えているんですね。

またこの動物交換プログラムは単に動物を交換するだけでなく、貴重な動物をお互いに保護し、情報交流を行うことでお互いの学びになっています。

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背景を知ると、ただ「珍しい!」だけでなく、観られる動物へのありがたさや飼育員の方達の努力に気付かされますね。

東山動物園だからこそ出会える理由があります

東山動物園は、見せ方や展示の工夫がとてもユニークなんです。

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だからこそ出会うことのできる動物の姿があるんですよ。

動物の「自然な姿」が見られる飼育と展示のこだわり

東山動物園ではガラス越しではなく自然に近い形で動物達を観察できる場所が多いです。

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我が子も動物との距離の近さに大興奮でした。

特に印象的だったのは、

  • コアラの展示場所で木の上でゆったりする姿を見られたこと
  • 動物によっては餌の時間が公開されていて行動の理由がわかること

コアラの展示場所は、コアラが木の上でぐっすり眠る姿が見られます。

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コアラって1日に18〜22時間寝るんですけど、寝顔が可愛くて我が子がたくさん写真撮っていました!

繁殖や保護の取り組みから学ぶ「命をつなぐ」ということ

東山動物園では、「種の保存」を行なっています。

  • 動植物の生息地保全活動への協力などの支援
  • 園内での飼育・繁殖・研究などから手を差し伸べなければ消えてしまうかもしれない動物を守る取り組み

以上のような取り組みを行っていました。

アジアゾウは2013年と2022年に繁殖に成功しており「さくら」と「うらら」が誕生しているんですよ。

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東山動物園で誕生した「さくら」と「うらら」是非動物園で観てくださいね!

子どもが夢中になる!五感で感じた「ここだけの出会い

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我が子は動物園で終始ワクワクしっぱなしでした。

東山動物園では特に五感を使って体験できる工夫がたくさんあって子供も自然と興味を引き出されます。

2歳の我が子がくぎづけに!コアラの「ゆったり動き」に五感で夢中

コアラの展示場所ではたくさんの木がありコアラは基本的に寝ています。

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たまたま起きているコアラを見れたときがあり、動きが可愛くて我が子は5分くらい、じーっとみつめていましたね。

1日の大半を寝て過ごすコアラが起きているところを見れて、我が子だけでなく私も嬉しかったです。

「なんでここだけ?」と問いが生まれる展示と知育の工夫

東山動物園には、大人もハッとするような知識がちりばめられていて、「一緒に学ぶ」ことが自然にできる環境が整っています。

例えばゾウの展示場所ではゾウの1日に飲む水の量や食事の量が実際の量と共に展示されているんですよ。

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すごい量で私もびっくりしましたし、我が子もこんなに食べてるから大きくなれるんだねと驚いていました。

こういった知育の場があるとたくさんの気づきが与えられますね。

「これほしい!」と叫んだぬいぐるみ。思い出が手元に残る嬉しさ

動物園内のショップには、動物達のグッズがたくさん販売されていました。

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我が子が選んだのは、やはりコアラのぬいぐるみで今も毎晩一緒に寝ています!

「目で見て」「心で感じて」「手元に残る」そんな体験ができるのも家族で動物園に訪れる魅力のひとつですね。

まとめ|東山動物園にしかいない動物との出会いが、親子の記憶になる理由

この記事では東山動物園にしかいない動物や注目のレア動物について書いてきました。

東山動物園は、ただ「動物を見に行く場所」ではなく以下のようなことも期待できます。

  • ここでしか見られないレアな動物に会える
  • 子供と一緒に命について考えるきっかけになる
  • 観る・聞く・触れるを通して親子の学びと感動が深まる

以上のような体験ができる場所だなと感じています。

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2歳の我が子はまた行きたいといってくれますし、帰ってきてその日見た動物の話ばかりしていました!

これから動物園に行くことを検討しているパパママにはぜひ東山動物園をおすすめします。

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最後までお読みいただきありがとうございました!

参考文献・引用元

※記事内の動物情報・開園当時のエピソードは公式サイトを参考に記載しています。

※掲載内容は2025年4月時点の情報に基づいており、変更されている可能性もありますので、最新情報は公式サイトをご確認ください。

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