「おかあさんといっしょ」、それは子育ての日々に寄り添ってくれる『朝の味方』みたいな存在。
中でも『歌のお姉さん』は、まるでお子さまたちの「初めてのアイドル」。優しい笑顔と歌声に、親子そろって癒された方も多いのではないでしょうか。
実はこの「歌のお姉さん」、番組スタートから現在まででなんと22人もいるんです!
この記事では、歴代の歌のお姉さんたちをすべて一覧でご紹介しつつ、それぞれの担当期間や代表曲、プロフィールまでしっかり解説。
「あの頃好きだったお姉さんって何代目だったかな?」と懐かしむもよし、今のお子さまの推しを深掘りするのもよし。
どの時代にも記憶に残る声があります。一緒に、あの名曲たちを思い出してみませんか?

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ぴぃ子
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おかあさんといっしょの『歌のお姉さん』とは?

「おかあさんといっしょ」といえば、子ども向け番組の金字塔!その中でも『歌のお姉さん』は、ただの出演者じゃないんです。
毎朝のようにお茶の間に登場し、お子さまたちに元気と安心を届けてくれる、まさに「心の先生」のような存在。
歌のお兄さんとの掛け合いや、楽しい歌・ダンス・コンサートなど、幅広い活躍で番組を支えています。
でも実は、歌がうまいだけじゃダメ。子どもへの接し方、笑顔、表現力、体力、そして人柄まで、ものすごく高いレベルが求められるんです。
長年にわたって、多くのご家庭で愛されてきた理由がよくわかりますね。
どんな役割?歌のお姉さんのお仕事とは
歌のお姉さんは、子ども番組の「歌のお姉さん」というより、人生最初の『推し』といっても過言じゃありません(笑)
主なお仕事は…
- 毎日の番組内での歌唱とパフォーマンス
- 歌のお兄さんとの息の合った掛け合い
- ファミリーコンサートなどイベント出演
- CDやDVD、絵本など関連メディアの収録
特に就任期間が長くなると、卒業コンサートが組まれたり、子どもだけでなく親世代の「推しロス」を生むことも。それくらい存在感のある役なんです。
歴代の歌のお姉さん一覧【初代〜22代目】
「おかあさんといっしょ」の歌のお姉さんは、1961年の番組開始から数えて、現在のながたまやさんで22代目。
世代によって思い出の「推しお姉さん」はそれぞれだけど、どの方もその時代の子どもたちに寄り添い、忘れられない歌声を届けてくれていました。
中には伝説の大ヒット曲「だんご3兄弟」や、「8年間」という最長記録を持つお姉さんも。時代背景や番組構成によって2人同時担当の時期もあり、まさに歴史そのものです。
ここからは、そんな22人の歴代お姉さんたちを【時代ごと】にまとめてご紹介していきますね。
初代〜10代目(1961〜1974年)|童謡の黄金期と番組黎明期
この時代はまさに「童謡の時代」。まだテレビが一家に1台という時代に、「おかあさんといっしょ」は家庭に笑顔と音楽を届けていました。
代 | 名前 | 担当期間 |
---|---|---|
初代 | 眞理ヨシコ | 1961年4月〜1962年9月 |
初代 | 中野慶子 | 1961年4月〜1964年9月 |
3代目 | 竹前文子 | 1962年10月〜1964年3月 |
4代目 | 水谷玲子 | 1964年4月〜1967年3月 |
5代目 | 中川順子 | 1964年10月〜1967年7月 |
6代目 | 片桐和子 | 1967年4月〜1970年3月 |
7代目 | 瀬端優美子 | 1967年8月〜1970年3月 |
8代目 | 斉藤昌子 | 1970年4月〜1972年3月 |
9代目 | 森晴美 | 1970年4月〜1971年10月 |
10代目 | 小鳩くるみ | 1972年4月〜1974年3月 |
この頃は1〜2年という短めの担当期間が多く、時代の変化とともに番組もどんどん進化していったことが分かりますね。
11代目〜16代目(1974〜1993年)|安定期と名曲ラッシュ
この頃から「歌のお姉さん」というポジションが、より親しまれる存在として定着してきました。
2人制で担当した時期があったり、子ども番組の構成も今に近いスタイルへと変化していった時代。テレビの普及とともに、家族で一緒に番組を観る習慣ができて、「この歌、お姉さんと一緒に歌ってた!」という記憶が今も残っている人も多いはずです。
特に16代目・神崎ゆう子さんの安定感は圧巻で、今の親世代から「私も観てた!」と大人気。ここから想い出補正が効いてくる方、増えてきますよね(笑)
歴代歌のお姉さん(11〜16代目)
代 | 名前 | 担当期間 | 補足 |
---|---|---|---|
11代目(12代目含む) | 斉藤伸子 / 松熊由紀 | 1974年4月〜1979年3月 | 同時期に2人で担当 |
13代目 | 奈々瀬ひとみ | 1979年4月〜1981年4月 | 『かんづめあけたら』 |
14代目 | しゅうさえこ | 1981年4月〜1983年4月 | 明るいキャラで人気に |
15代目 | 森みゆき | 1983年4月〜1987年4月 | 元気で伸びやかな歌声 |
16代目 | 神崎ゆう子 | 1987年4月〜1993年4月 | お姉さんの完成形とも言われる存在感 |
・この時期から担当期間が長めになり、「親しみのある顔」として定着
・番組改編期やセットチェンジの変化も見られる
・歌・キャラ・衣装もだんだんと「時代の色」が濃くなる
17代目〜22代目(1993〜現在)|ヒット曲&人気爆発時代
ここからは、まさにテレビっ子世代ど真ん中!おかあさんといっしょの視聴者層もグッと広がり、親も一緒にハマるような名曲や伝説キャラが次々に生まれた時代です。
中でも茂森あゆみさんの「だんご3兄弟」は社会現象レベルの大ヒット。CDやカセットを買って、親子で歌っていたご家庭も多かったのでは?
また、20代目の三谷たくみさんは歴代最長の8年間を担当し、柔らかい歌声と安心感で平成の歌のお姉さんとして圧倒的な存在感を放ちました。
さらに、現在活躍中の22代目・ながたまやさんは、令和キッズの新しい「心の推し」。まさに三世代にわたって愛される存在になっています。
歴代歌のお姉さん(17〜22代目)
代 | 名前 | 担当期間 | 出身地 | 代表曲・補足 |
---|---|---|---|---|
17代目 | 茂森あゆみ | 1993年4月〜1999年4月 | 熊本県 | 「だんご3兄弟」が社会現象に |
18代目 | つのだりょうこ | 1999年4月〜2003年4月 | 埼玉県 | 明るくパワフルなキャラ |
19代目 | はいだしょうこ | 2003年4月〜2008年3月 | 東京都 | 歌のお姉さん×画伯で話題に |
20代目 | 三谷たくみ | 2008年3月〜2016年4月 | 神奈川県 | 歴代最長8年・超人気お姉さん |
21代目 | 小野あつこ | 2016年4月〜2022年4月 | 東京都 | 東京音大卒・落ち着いた歌声が魅力 |
22代目 | ながたまや | 2022年4月〜現在 | 静岡県 | 国立音大卒・笑顔がキュート |
2025年の「つきのうた」は大バズり!ももいろほっぺとは?
ちなみに最近では、歌のお姉さんのアイドル化もぐっと進んだ印象に。
2025年3月のつきのうた「ももいろほっぺ」は、まさにその象徴。ながたまやお姉さんと、体操のお姉さん・ファンターネ「みもも」の可愛すぎるユニットに、SNSでも「アイドルすぎる!」と話題になりました。
わが家でも子供がすっかりハマって、毎晩「ももいろほっぺが~♪」と寝る前に歌って踊って楽しんでいました。キャッチーな振り付けとメロディで、親子どちらも楽しくなる最高の楽曲!衣装やセットもピンクで可愛らしいんです。

お姉さんたちのキラキラした笑顔と、子どもたちの真似っこダンス。まさに令和のおかあさんといっしょを象徴する一曲になったと言えるかもしれません。
・テレビ&SNSの時代に入り、お姉さんの人気=時代の空気を反映するように
・卒業時にはトレンド入りやロス現象も発生
・現代の子どもたちにとって、お姉さんは「YouTubeにもいるアイドル的存在」
代表的な歌のお姉さん

歴代22人の中から、特に視聴者人気が高く、検索数も多く、番組に大きな影響を与えたお姉さんたちをピックアップ!
昭和・平成・令和の3世代を代表するような存在感で、今も語り継がれる推しのお姉さんたちです。「この人がいた頃がいちばん見てたな〜」なんて、思い出がよみがえる方も多いのでは?
茂森あゆみ(17代目・だんご3兄弟の社会現象)

ホリプロより出典
「だんご3兄弟」で一世を風靡した、まさに国民的お姉さん。
1993年から6年間、安定感ある歌唱力と温かい雰囲気でファンを魅了しました。「ゆうぞうお兄さん」とのコンビも絶妙で、親からの信頼も厚かった印象です。
特に1999年リリースの「だんご3兄弟」はCD売上が230万枚超え!幼児番組の枠を超えた名曲として、今なお語り継がれていますよね。
三谷たくみ(20代目・歴代最長の8年間担当)

oriconNEWSより出典
2008年〜2016年までの最長8年というロングランを務めた、愛され力満点のお姉さん。やさしい歌声とほんわかした雰囲気が魅力で、「たくみロス」という言葉が生まれるほど卒業時は大きな話題に。
今の親世代がリアルタイムで見ていた最後のお姉さんとしての印象も強く、まさに平成の代表格といえる存在です。
はいだしょうこ(19代目・歌も絵も話題性バツグン)

ホリプロより出典
2003年〜2008年までの5年間を担当し、その宝塚音楽学校出身の確かな歌唱力と、ちょっぴり天然なキャラで人気爆発!「うたのお姉さん」卒業後も活躍を続け、特にレギュラー出演していた「笑っていいとも!」のコーナーでは、伝説の画伯として描いた絵が大バズり。別の意味でも強烈に記憶に残っている方が多いはずです。
今ではバラエティに出ても人気のお姉さんとして、幅広く愛されてます。
神崎ゆう子(16代目・お姉さんの完成形)

ラシサエンターテインメントより出典
1987年〜1993年の6年間を担当。どこか安心できる大人の女性のような落ち着いた存在感で、今もファンが多い伝説のお姉さんです。
特に「坂田おさむお兄さん」との黄金コンビは、いまでも「ベストペア」と語られるほどの安定感でした。「神崎さんの時代が一番良かった」と振り返る声も多く、まさに完成されたお姉さん像として記憶されています。
ながたまや(22代目・令和の新ヒロイン)

産経新聞より出典
2022年〜現在まで担当中の、フレッシュさと実力を兼ね備えた新世代のお姉さん。静岡県出身、国立音楽大学声楽科卒という正統派の経歴に加え、明るい笑顔と伸びやかな歌声で急速に人気を集めています。
特に2025年3月の「ももいろほっぺ」では、体操のお姉さん・みももさんとのユニットでアイドル級の可愛さの楽曲で話題に。今の子どもたちにとって、まさに最初の推しといえる存在に。
就任年表・交代の裏側と時代背景
「歌のお姉さんって、どうやって選ばれて、どのタイミングで交代するの?」そんな素朴な疑問を持ったこと、ありませんか?
実は、お姉さんたちの就任や交代のタイミングにはある傾向があるんです。この章では、歴代お姉さんの就任時期や交代背景、番組の時代的な変化もあわせて、わかりやすくご紹介します。
ほとんどが「4月交代」|番組改編と合わせた節目の月
歌のお姉さんの就任・卒業は、ほとんどの場合4月に行われます。
これはNHKが番組編成を年度単位で組んでいるためで、保育園や幼稚園の年度替わりと重なるこの時期にリニューアルされることが多いんですね。
新生活のスタートに、新しいお姉さんが登場する。そんなリズムが、長年親しまれてきた理由のひとつです。
就任の条件は?実は「音大卒」が多数
歴代のお姉さんを見てみると、音楽大学卒業者がとても多いことに気づきます。
たとえば…
- 三谷たくみさん → 洗足学園音楽大学ミュージカルコース
- 小野あつこさん → 東京音楽大学
- ながたまやさん → 国立音楽大学声楽科卒
と、いずれも本格的な音楽教育を受けてきた方ばかり。
歌の上手さだけでなく、「子どもに届ける声の設計」「表現の幅」「姿勢・体力・滑舌」まで求められるため、実は超ハイレベルなお仕事なんですよね。
担当期間の変化|平均は5年、最長は8年!
時代によって、お姉さんの在任期間にも変化があります。
時期 | 傾向 |
---|---|
昭和(1960年代〜70年代) | 1〜3年の短期担当が多かった |
平成(1990年代〜) | 5〜6年の中期型が主流に |
令和(2020年代〜) | SNS・ファン化により長期担当に期待感も |
最長記録は20代目・三谷たくみさんの8年間。一方で、1〜2年で交代した初期のお姉さんもいて、時代による番組の色の違いが見えてきますね。
交代の理由は?基本は契約満了、卒業コメントも要チェック
ファンとしては「どうして卒業しちゃうの…?」と寂しくなるものですが、交代の多くは契約満了や本人の意思による卒業です。
お姉さんたち自身も「夢が叶った幸せな時間でした」「子どもたちに元気をもらった」と前向きなコメントを残してくれるのが印象的。
とはいえ、長年観てきたファンの中にはロス状態になってしまう人も多く、SNSでも「お姉さん卒業」がトレンド入りするのが今や当たり前になってきました。
まやお姉さんの卒業についての記事はこちらにもまとめています★
歴代歌のお姉さんの「名曲」と「思い出」
おかあさんといっしょで流れる曲って、ただの童謡じゃないんですよね。
なんていうか…日常にそっと寄り添ってくれる、心のBGMみたいな存在。
ご飯の時間に流れてた曲、泣き止まない我が子が笑った歌、寝る前に一緒に歌ったメロディ。どれもお姉さんの声とセットで、思い出になってる気がします。
ここでは、そんな世代を超えて愛された名曲たちを、エピソードとともに振り返ってみましょう。
「だんご3兄弟」|茂森あゆみさんの代表作で社会現象に
言わずと知れた伝説の一曲。1999年に発売され、CDは200万枚以上の大ヒット、オリコン1位も獲得。
当時、「幼児番組からヒットチャートに出るなんて!」と社会的にも話題になりました。うちにもCDありましたね(笑)「だんご♪だんご♪」と毎日歌ってたなぁ…と、思い出がよみがえります。
「ありがとうの花」|たくみお姉さん時代からの卒園ソングの定番に。
しっとり優しいメロディと、まっすぐなありがとうの言葉で、聴くだけで泣けちゃう…そんな名曲。
この「ありがとうの花」は、2009年3月に“つきのうた”として登場。当時のたくみお姉さんと、だいすけお兄さんが歌っていた楽曲です。
「ありがとうの花が咲くよ〜♪」
ありがとうの花より引用
この一節、卒園式で流れて泣いちゃったママさんも多いのでは?
お子さまに向けて歌っていたはずなのに、気づいたら自分が励まされていた。そんな親の心にも届く歌として、今も根強い人気があります。
その後の歴代お姉さんたちにも歌い継がれていて、「NHKのありがとうソングといえばこれ!」という声も多い定番曲ですよね。
「ぼよよん行進曲」|親の涙腺を直撃した応援ソング
「ぼよよよ〜ん♪」のあのフレーズ、耳に残っていませんか?
ぼよよん行進曲は、リズミカルで明るい曲調の中に、実は大人の心をグッと掴む励ましの言葉も詰まった名曲なんです。
特に冒頭のフレーズ、
「どんな大変なことが起きたって 君の足のその下には とてもとてもじょうぶなバネがついてるんだぜ」
ぼよよん行進曲より引用
この一文だけで、泣けてくる…という保護者の声が本当に多い。
育児や仕事で疲れきった夜、「うちの子に歌ってたはずなのに、気づいたら自分が救われてた」なんて声もあり、親世代にとっての応援ソングとしても語り継がれています。
ファミリーコンサートでも人気が高く、お姉さんたちと一緒にジャンプする振り付けも人気の一つ。
子ども向けの歌なのに、なぜか今の自分に刺さる。そんな不思議な魔法が、この一曲には宿っています。
ちょっと落ち込んだときなどに聞いてみると元気になれるかもしれません。
おかあさんといっしょスペシャルステージの記事はこちらにまとめてます。

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まだまだ語り尽くせない『おかあさんといっしょ』の名曲たち
もちろん、「おかあさんといっしょ」の名曲はこれだけじゃありません。ここで紹介したのはほんの一部で、まだまだ思い出に残る歌は数えきれないほどあるんです。
毎月のつきのうたや、歴代コンサートで生まれた名場面、親子で口ずさんだ小さな歌まで、どれも子ども時代や子育ての日々に深く刻まれていて、ひとりひとりの「推し曲」があるはず。
だからこそ、この番組は何十年経っても愛され続けているんですよね。
よくある質問(FAQ)
歌のお姉さんについて、調べていると「これ気になる!」という声が多い質問をまとめてみました。親世代も子ども世代も、一度は思ったことがあるかもしれませんね。
Q1. いちばん長く担当した歌のお姉さんは誰?
→ 20代目の三谷たくみさんです。2008年〜2016年までの歴代最長8年間を担当しました。卒業時には「たくみロス」という言葉まで生まれ、多くのファンが涙しました。
Q2. 交代はいつ行われるの?
→ 基本的には4月です。NHKの番組改編期や新年度のスタートに合わせて交代するのがほとんど。入園・入学シーズンにぴったりですね。
Q3. 歌のお姉さんになる条件は?
→ 明確な条件は公表されていませんが、歴代の多くが音楽大学卒業。歌唱力はもちろん、子どもに接するやさしさ、表現力、体力、笑顔も大切。実はとってもハードルの高いお仕事なんです。
Q4. 歌のお兄さんと恋愛関係になったりするの?
→ 番組では息ぴったりのコンビに見えるので気になる方も多いですが、公式に恋愛関係が報じられたことはありません。
あくまで「番組を支えるパートナー」として信頼関係で結ばれているんですね。
Q5. 過去のお姉さんの歌は今も聴ける?
→ はい!CDやDVDはもちろん、NHKの公式YouTubeチャンネルや「NHKオンデマンド」などで視聴できる曲もあります。懐かしい曲を探して、お子さまと一緒に聴くのもおすすめですね。
Q6. 現在のお姉さんは誰?
→ 2025年現在は、22代目のながたまやさんです。明るい笑顔と透明感のある歌声で、SNSでも「かわいい!」「歌声が癒される」と話題。2025年3月の「ももいろほっぺ」もバズっていましたよね。
歴代まとめ|歌のお姉さんは、時代とともに心に残る存在

「おかあさんといっしょ」の歌のお姉さんは、番組が始まった1961年から現在まで、ずっと子どもたちの成長と笑顔を支えてきました。
時代ごとに変わるお姉さんの姿は、親子の思い出アルバムの1ページ。
「だんご3兄弟」で大合唱した90年代も、
「ありがとうの花」で涙した平成も、
そして「ももいろほっぺ」でSNSが盛り上がった令和も、
どの世代にも、必ず推しのお姉さんが存在していました。
子どもの頃に見ていたお姉さんが、いつか自分の子どもと一緒に再び画面の向こうで歌ってくれる。
そんな不思議な時間の連なりが、この番組の魅力なんだと思います。
歌のお姉さんは単なる番組キャストではなく、時代を超えて受け継がれる心の先生のような存在。
これからも、きっと私たちの暮らしに寄り添い続けてくれるでしょう。