旭川の旭山動物園にしかいない動物|親子で楽しむレア動物たちを紹介!

「せっかくいくなら、子どもと一緒に特別な体験がしたい」

そんな親子にぴったりの場所が、北海道の旭山動物園(あさひやまどうぶつえん)です。

「旭川動物園」と呼ばれることもある旭山動物園ですが、正式には「旭山動物園」。

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旭川市にあるので、「旭川動物園」と思っていた方も多いかもしれませんね。
実は私もそうでした(笑)。

動物本来の姿を引き出す展示スタイルが話題となり、今では全国から多くのファミリーが訪れる人気スポットとなっています。

我が家も「子どもに本物の動物の姿を見せたい」と思い、家族で行ってきました。

実際に訪れてみると、想像以上に感動する場面がたくさんありましたよ。

この記事では、旭山動物園にしかない魅力や、親子で楽しむためのポイントを詳しくご紹介します。

これから行こうと思っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

目次

旭川市旭山動物園にしかいない動物とは?

現在、旭山動物園にしかいないという動物はいません。

過去には、ここにしかいない動物もいました。

以前にいた、ここだけの動物は以下の通りとなっています。

過去のここだけの動物
  • ホッキョクギツネ
  • アメリカミンク
  • ユネススフクロウ
  • ニュウナイスズメ
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ホッキョクギツネには是非一回会ってみたかったですね。

旭山動物園公式サイトにもこのようなことが書かれていました。

旭山動物園には珍しい動物はいません。

旭山動物園の公式サイトより引用

このように書かれており、珍しい動物がいるわけではないですが、展示方法や飼育などで本来持つ動物の素晴らしさを引き出しているとのことでした。

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その通り他の動物園では見られないような動物の姿が見られましたよ。

詳しくは次の章で詳しく解説します。

親子で感動!旭山動物園限定のレア動物たち

「旭山動物園ならではの展示方法」や「動物の行動を間近で見られる体験」はここにしかありません。

正確にいうとレア動物と言っても他の動物園でも見られます。

しかし旭山動物園でしか見れないそんな動物達の姿があって、特に注目してもらいたいのが次の動物達です。

注目のレア動物
  • ホッキョクグマ
  • アザラシ
  • オラウータン
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この動物達の行動をここまで自然に、リアルに、近くで見せてくれる動物園は他にはないのではと感じました。

1種類ごとに詳しく解説します。

ホッキョクグマの水中ジャンプにびっくり!

ホッキョクグマのプールには水中トンネルがあります。

そのガラス越しに見た巨大な白い体が水中に飛び込む瞬間、我が子も私も思わずのけぞってしまうほど!

水中に飛び込んだホッキョクグマの姿に目を丸くしていた我が子の様子が可愛かったです。

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さらに「わあー!おおきいー!」と叫びながら、トンネルのガラスにぴったりと張りついていた姿は、今でも忘れられません。

間近で見る迫力と、静かに泳ぐ姿とのギャップに、親子で驚きと感動を共有できた貴重な体験でした。

  • 水飛沫のリアルさ
  • 体の大きさが間近でわかる迫力
  • のそのそ歩く姿とのギャップに感動

メディアでも話題となった水中トンネルですがほんとに迫力満点で旭山動物園でしか味わえない光景でした。

アザラシのチューブ水槽に夢中!

我が子がずっと見ていたのは、アザラシがスーッと上昇してくる円柱水槽です。

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まるでアザラシが空を飛んでいるような不思議な空間。
「また来た〜!」「もう一回!」と大喜びしていました。

この展示は、アザラシの「上下の動きという自然な行動」を再現するための工夫だそうですよ。

オラウータンの空中移動にびっくり!

オラウータンの展示場所では、空中移動できることが有名です。

オラウータンの気分次第で渡らない時もあります。

頭の上にロープがあり、我が子は「あれ何?」とポカーンとした様子でした。

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いざオラウータンが空中移動しているときは、大はしゃぎでしたよ!

旭山動物園の基本情報

ここで、旭山動物園の基本情報についても簡単にまとめておきます。

旭山動物園 基本データ
  • 所在地 :〒078-8205
         旭川市東旭川町倉沼
  • 開園時間:10:30〜
         (1/2〜4/7、11/11〜12/29)
         9:30〜
         (4/26〜11/3)
  • 休園日 :定休日なし
  • 入園料 :高校生以上 1,000円 
         中学生以下 無料
  • アクセス:路線バス
         (旭川駅、旭川空港より運行)

休園日については、変更する可能性もあります。

公式サイトに詳しい情報が載っていますので、訪問前に一度チェックしてみてくださいね。

親子で楽しむためのポイントと注意点

親子で楽しむためのポイントや注意点をそれぞれ解説します。

実際行って感じたことなのでぜひ参考にしてみてくださいね。

子連れに嬉しいポイント

旭山動物園は子連れに優しい施設です。

特に「ありがたいサービスだな」と感じたのは以下の通りです。

子連れに優しいポイント
  • ベビーカーの貸し出し
  • オムツ替え台や授乳室が園内各所に完備
  • 売店にはキッズメニュー

売店では、北海道ならではのメニュー「ジンギスカン」などもあって大人も楽しめますが、子どもはキッズメニューに大喜びでした。

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動物の顔をしたクッキーはずっと嬉しそうに持っていましたよ!

冬の時期は寒さ対策をしっかりと

旭山動物園は、ぜひ行ってみてほしい動物園ですが、以下のことに注意してくださいね。

注意点
  • 北海道なので寒さに注意
  • 坂が多めなので歩きやすい靴でいきましょう

特に寒さには、注意してほしいのですが、冬だからこそ見れる動物の姿もあるので冬の旭山動物園も楽しいことは間違いありません。

まとめ|旭山動物園でしかできない特別な体験を親子で

この記事では、旭山動物園について書いてきました。

まとめるとこのようになります。

まとめ
  • ここだけの動物はいない
  • 旭山動物園だけでみれる動物の姿がある
  • 寒さには特に注意が必要

旭山動物園の魅力は、動物達が本来の姿で暮らしている様子を親子で五感を使って感じられることなんです。

見るだけでなく、「どうしてこう動くの?」と考えるきっかけになり、パパママも新たな発見ができるでしょうし子供の気づきになります。

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また行きたい、またあの動物の姿を見たい、そう思わせてくれる特別な動物園でした。

子供が動物を「観る」だけでなく、「感じる」そんな体験がしたいと思ったら、ぜひ旭山動物園に足を運んでみてください。

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最後までお読みいただきありがとうございました!

参考文献・引用元

※記事内の動物情報・開園当時のエピソードは公式サイトを参考に記載しています。

内容は2025年4月時点の情報に基づいています。

最新情報は公式サイトをご確認ください。

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