「やみつきボックスプラス」をメルカリなどで手放したい…と思ったとき、気になるのがあのビーズコースターの取っ手部分ですよね。

あれさえ外せたら、もっと小さく梱包できるのに!と、私自身、何度も思いました。(笑)
実は私も、どうにかして取っ手を取り外そうと試してみたのですが、結果として外すことはできませんでした。
それでも「なんとかコンパクトにして送りたい!」という気持ちは変わらず、取っ手付きの状態でどれくらいのサイズになるのか、どの発送方法が適しているのかなどを徹底的に調べてみました。
この記事では、取っ手を外そうとした体験談をはじめ、大きさ、サイズ感や送料の目安、発送時のちょっとした工夫などをまとめています。
これから「やみつきボックスプラス」を手放そうと考えている方の参考になれば嬉しいです。
やみつきボックスのビーズコースターの外し方について解説していきますね。

midori(みどり)
知育すたいる|運営者/一児の母
都内在住。ミレニアル世代。
調べる・試す・まとめるのが大好きな理系ママ。
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やみつきボックスプラスのビースコースター(取っ手部分)とは

やみつきボックスプラスのビーズコースター(取っ手部分)はこの部分です!

私をはじめ、ここを取り外したい方がいるんですね!
確かに、このビーズコースターの付け方は、本体を箱から取り出して、部品として付属しているビーズコースターを自分で差し込む後付けの組み立てタイプでした。

差し込んだってことは取れるんじゃない?!
たしかに本体から出っ張っているように感じますもんね。
卒業後のゆくえ

お子様が成長して、やみつきボックスを卒業して手放す予定の方などは、フリマアプリなどで出品する際に、少しでもお安くしたい、そんな気持ちからどうにか外せないだろうか…と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私も、送料を少しでも安くする方法は、とても興味あります!!!(笑)
うちではまだ現役なので卒業はまだ先の予定ですが、リニューアルした新型でも可能なのか、取り外し方を検証してみたいと思いました。
ちなみに、このビースコースターは強く引っ張っても、外れません。
幼児が間違っても外れないような構造になっているため、簡単には取り外せない安全設計です。
ですので、早々に結論から申し上げます。

安全の面からも、取り外しはオススメできませんでした(笑)
しかし、どうしても外したい!という方に自己判断と自己責任のご理解頂ける方に限定して、やみつきボックスのビースコースターの外し方をご紹介していきます。
外し方の注意点

やみつきボックスプラスのビースコースターの外し方の注意点からご説明させていただきます。
はじめに、いきなり結論で申し訳ありませんが、実際は、取り外さない方が良いかと思います。
後半で説明していきますね。
- お子様に安全に使ってもらうため
- 作業途中で、本体が破損する恐れがある
- 取り外した後、再度差し込んで安全に使用できるかはわからない
基本的にはビーズコースターは、組み立てて差し込んだらさいご、取り外せないものと思ったほうが良さそうです。
もし実行する場合は、くれぐれも自己責任でお願いいたします。
取り外し方4ステップ

ここからやみつきボックスプラスビーズコースター(取っ手部分)の外し方について説明していきます。
①電池を取り外します

まず、安全のために、電源をオフにしてください。
そして、通電していると思わぬ故障や感電を起こす場合もありますので、必ず電池を取り外してから作業するようにしたほうが良いと思います。
また、お子様が近くにいる場合、小さなネジを誤飲したりする恐れもありますので、お子様がぐっすりと寝ている時、そして途中で手を出されない場所での作業を強くおススメ致します。
②本体の裏面のネジを取り外す

やみつきボックスを裏返し、裏面にあるネジを全て取り外します。
ネジは全部で10カ所です。
ネジは無くさないようにお気を付けくださいね。
全てのネジが外れたら、そっと剝がすようにすると、ぱかっと開き、簡単に外れました。

中はこのように配線でいっぱいの状態です。(あたりまえですよね)

まず先に謝ります。私の検証はここまでです。(泣)

開けてびっくり、当たり前なんですが、本体と台座を繋いだコードがぐにゃぐにゃ~っと、うねっています。
そんな中に手を入れて、すべての部品やコードを傷つけないように、留め具を押す???!
やみつきボックスの五角形の形状からも、私には続行不可能だと判断しました。
私は断念しましたが、手先が器用で問題ないという方のために、最後までお伝えしていきますね。
③ビーズコースターの留め具を外します
ぱかっと開きましたら、中のビーズコースターを留めている部分は2カ所です。


その留め具部分を、マイナスドライバーなどで押し上げていけば、ビーズコースターを取り外せるようです。
留め具は2本のプラスチックのツメで固く、固定されているため、慎重に作業することが必須です!
この作業でプラスチックが割れる恐れがあるので、くれぐれも自己責任でお願いいたします。
④外れたら蓋をとじ、ネジを留め、元に戻します

ビーズコースターが外れましたら、元通りに蓋を締め、ネジで本体と台座を固定していきます。
ネジは全部で10カ所です。
この後、安全に使用するためにも、全てのネジを締めるよう、くれぐれも気をつけてくださいね。
これで取り外し方は以上です!
やみつきボックスプラスビーズコースター(取っ手部分)の付け方

取り外したやみつきボックスプラスビーズコースター(取っ手部分)の付け方の場所をご説明しておきます。
本体の上部に穴が2つありますので、その穴に差し込み、取り付けて使用します。
大きさと送料目安

そもそも、やみつきボックスをメルカリなどのフリマアプリで売ると送るサイズはどれくらいなのでしょう?

大きさや送るサイズはどれくらいになるのかな?
実際、やみつきボックスプラス、測ってみました。
やみつきボックスプラスの大きさ

一番出っ張っているライオンのボタン部分を基準にします。
縦は、約38cmでしたよ。

横は、約36cmでした。

高さは、ビーズコースターありで、約25cmです(斜めなので一番高い部分)。

高さは、ビーズコースターなしは約17cmです。
要するに、まとめると以下の結果となりました。
ビーズコースターあり
38+34+25=約97cm
緩衝材なども含めると120サイズくらい
メルカリ公式ページでは、らくらくメルカリ便で1,200円
ビーズコースターなし
38+34+17=約89cm
緩衝材なども含めると100サイズくらい
メルカリ公式ページでは、らくらくメルカリ便で1,050円・エコメルカリ便は730円

ビーズコースターありなしの送料差は、150~470円くらいでしたよ!
結構サイズ大きいですね!
知育玩具は、嵩張るものも多いので、意外と送料もかかりますよね。
送料キャンペーンも行っていたりしますので、上手に利用できるとよりお得になりますよ!
まとめ|やみつきボックスプラスは取っ手が外れない?サイズや発送方法も要チェック!

今回は、やみつきボックスプラスのビーズコースター(取っ手)を外そうと試みた体験談と、実際のサイズ感や発送時のポイントについてご紹介しました。
残念ながら取っ手は外せなかったのですが、送料の目安が分かり、個人的にも大きな収穫でした。
「そろそろ手放そうかな」と考えている方の参考になれば嬉しいです。
やみつきボックスプラスを卒業した後の片づけやフリマ出品のヒントになれば幸いです。

お読みいただきありがとうございました!

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